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テーマ:TVで観た映画(3813)
カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-2で昼に放送していたのを録画して見ました。
『ヴェラクルス』(VERA CRUZ)は、1954年の米国映画です。 メキシコ革命時代を背景とした娯楽西部劇。 二人のガンマンの友情と駆け引き、そして宿命の対決までをつづる。 バート・ランカスターが自らの独立プロで発表し、ゲーリー・クーパーを招いて共演した。 この二大スターが火花を散らした最後の決闘シーンがなんとも印象的で、西部劇史上に残る名シーンとうたわれている。 監督 ロバート・アルドリッチ 出演 ゲイリー・クーパー、バート・ランカスター、デニーズ・ダーセル など 時代背景がわかりにくいが、展開も良いのでまあまあです。 仏国とメキシコが歴史的に関係があったらしい。 北米の略奪の歴史の一部らしい。 二大スターの兼ね合いが良いですね。 変に気の合う二人を意図的に撮影されてるのはわかりますが、嫌いではありませんね。 最後まで逆に気があいましたね(笑)。 撮影場所は、メキシコらしいです。 ですので、見たことのない風景が見れます。 ピラミッドも昔ならではの撮影ですね。 逃走シーンで、横一列に並んでの逃走は、ちょっとちがうんじゃないと思いました。 でも映像的には綺麗なシーンです(笑)。 「メキシコの人々の金だ」の様な事を何度も言います。 米国映画にしては、珍しい発言だと思いました。 夫人ですが、綺麗だと映画の中で言っていますが、そうは思えませんでした。 美人の基準が違うのかな? 女優陣は影が薄い感じになっていました。 映画の「ヴェラクルス」は町の名前ですが、丸ごと酢漬けにした青唐辛の缶詰も同じ名前らしいです。 メキシコ産だろうか? 西部劇では歴史背景も入れているので、少しお勧めしておきます。 タイトルがもっとカッコよければ、良作になっていたかもしれませんね(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/09/06 10:55:06 PM
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