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不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2011/01/24
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カテゴリ:テレビで見た感想
◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。
『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』(決戦天下)は、2009年の中国など映画です。

2008年秋に公開され大ヒットを記録した歴史超大作がついに完結。
2000の戦艦と80万の兵を率いて連合軍に襲いかかる曹操軍。
圧倒的な力の差、ゆらぐ結束……周瑜、孔明たちは、ゆらぎ始めた絆を取り戻し、絶対絶命の危機を乗り越えることが出来るのか?
壮大なアクション・シーンと繊細な人間ドラマで世紀の決戦“赤壁の戦い“の全貌を描く。

監督 ジョン・ウー
出演 トニー・レオン、金城武、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、中村獅童 など




終わりがよければ、それなりに評価したかった映画だと思いました。
三国志は、だいたい知っているので、どのように表現するかだけを期待しました。

でも、中国問題の影響で、邪な見方をするようになっていました(笑)。
中国の虐殺の歴史を想像させるシーンが多かったです。

話を知っているせいか、中国ならではの三国志が見たかったです。
これでは日本のと、それほどかわらない。
「甘寧」が死ぬのは、話とは違いましたね。
赤壁の戦いで有名武将は演義では死なないので、たいした戦いではなかったと思われます。
「蔡ぼう」が一番の有名武将かな?

孫権の妹の「尚香」だが、はっきり言って、浮いていた。
監督の女性を描く下手さが出たのだろう(笑)。

手紙を書いて破くのは、何を意味をするのだろうか?
日本的な発想では無いと思いました。

「曹操」の頭痛のシーンがありましたが、茶のせいではなかったのかな?
「小橋」何かを盛ったのかと思いましたが、その後は平気に戦っていました。
あの女のせいだと言うけど、河の広さからするとそれほどの問題では無いと思いますが・・・。

ワイヤーに頼るからか、落下が変なシーンがありましたね。
油や爆薬も「孫権」側しか使えないわけではないのに、一方的に使用していた。

最後の終わりの戦いは、予算がなくなった映画の様な終わり方だった。
「勝者はいない」見たいな事を言い訳程度にいますが、伝わるものは無かったと思いました。
その辺は、この監督では無理でしょうけどね。

三国志好きと、戦いの映像を見たい人だけ見てください(笑)。
80万人いるとは思えない戦いではありましたね。





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Last updated  2011/01/24 08:45:04 PM
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