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テーマ:TVで観た映画(3811)
カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。
『決断の3時10分』(3:10 TO YUMA)は、1957年の米国映画です。 強盗団のボスを護送することになった牧場主が、ボス奪還を狙う子分たちと汽車発車時刻まで緊迫の攻防戦を繰り広げる異色西部劇。 牧場維持のため金が必要なダンは、刑務所のあるユマ行きの汽車が出る駅まで強盗団ボスを護送する危険な仕事を引き受ける。 途中立ち寄ったホテルで、ボスの解放と引き換えに大金を提示されるが・・・。 ラッセル・クロウ&クリスチャン・ベール共演の「3時10分、決断のとき」は本作のリメイク。 監督 デルマー・デイヴィス 出演 グレン・フォード、ヴァン・ヘフリン、フェリシア・ファー など [DVD] 決断の3時10分 それほど面白い映画ではないが、敵のボスが目立ちすぎです。 主役?の見せ場があまりないので、ボスが主役だったのかな? 主役は過去の栄光があまり出ずに、貧乏に悩まされている。 貧乏が悪いんだという心境かな(笑)。 米国では、ボスが魅力的な映画は成功しますね。 主役が目立たなくなると、意味が無くなりますが・・・(笑)。 家族の部分をだすので、妻が表に出る必要があったのだろう。 ハッキリ言って、邪魔。 結果的には、そこまで邪魔にはならなかったけど、普通なら人質でしょう。 無駄に美しいから困る(笑)。 護送とか、駅での乗せる方法とか、その程度だと思える方法だった。 その辺がメインでないのだろうけど、少しは見せ場が欲しいですね。 最後は、う~ん~、男気と言えば男気だが、納得はできるが、いまいち感はある。 無慈悲な人達がしても、説得力には欠けるからだろうか? 異色の西部劇だと思って見たい人は見てください(笑)。 [DVD] 3時10分、決断のとき お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/06/04 06:47:45 PM
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