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不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2012/06/10
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カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-Pで夜に放送されていたのを録画して見ました。
『左き々の拳銃』(THE LEFT HANDED GUN)は、1958年の米国映画です。

「俺たちに明日はない」のアーサー・ペン監督が、西部開拓史上にその名をはせるビリー・ザ・キッドの生涯を大胆に脚色した異色ウエスタン。
舞台は1880年代のニューメキシコ。
札つきの無法者ビリーは、あてもなく平原をさまよっていた。
そこへ出くわした牛商人の老人に命を助けられ、その優しさに心を救われる。
ところが老人は悪徳保安官一味に殺されてしまい、ビリーは復しゅうを誓う。

監督 アーサー・ペン
出演 ポール・ニューマン,リタ・ミラン,ジョン・デナー など


おもしろくないです。
ちゃんとしたビリー・ザ・キッドを知らないから、これがどう意味するかがわからない。
大胆に脚色したらしいが、玄人向きかな?

ビリーに魅力がないし、友情もなんだかな~というぐらい。
女との関係もなんだかな~。
復讐も正義感があってしたのだろうけど、それが伝わりにくいし、その後の行動が変。

「ポール・ニューマン」は、ビリーの感じでは無いですね。
もう少し伝説になる雰囲気があった方がいいですね。
脚本の問題かな(笑)。

決闘的なシーンが何度かあるが、そこが見所かな。
駆け引き的な所などは良いし、反応の仕方も良い。
子供が靴が立っていて笑うシーンが、一番良いシーンでした(笑)。

恩赦も実際にあったのだろうけど、唐突過ぎますね。
恩赦に馴染みがないけど、すべての人に恩赦だったのかな?
どうでもいいって言っちゃそうだけど(笑)。

後半に向かって、精神状態が不安定になるのは、どうなのかな?
こういう展開は、すきではない。
映画でもこの展開は時々あるけど、終わりがスッキリしないのが多い。

ビリー・ザ・キッドを良く知っている人だけ見たらよい映画でした(笑)。





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Last updated  2012/06/10 08:42:16 PM
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