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テーマ:TVで観た映画(3813)
カテゴリ:テレビで見た感想
◇BS-Tで放送していたのを録画して見ました。
『ICHI』は、2008年の日本映画です。 これまで勝新太郎、ビートたけしが演じてきた時代劇ヒーロー“座頭市“に綾瀬はるかが挑む! 仕込み杖で敵を一瞬に斬り倒す盲目の旅芸人・市が宿場町の抗争に巻き込まれていく物語を『ピンポン』の曽利文彦監督が最新VFXを駆使して描く。 映画出演作の続く綾瀬はるかがこれまのイメージを封印し、他人を寄せ付けないクールな主人公を好演する 監督 曽利文彦 出演 綾瀬はるか,大沢たかお,窪塚洋介,中村獅童,柄本明,竹内力 など ただ、名前を使っただけの映画でした。 内容が薄すぎましたね。 刀が抜けない人ですが、あまりにもわざとらしいですね。 あの話がメインのように描いたのは、どうなのかな? イチも、なんだかわからない設定である。 座頭が付いてないのは、座頭市とは違うという事なのはわかりますが・・・。 それなら、イチを名乗る必要はない。 イチの過去の話も、現代の人にわかる人は少ないと思う。 そういう話の映画があるらしいが、見たことはない。 聞いただけの話で理解している程度です。 殺陣は綺麗に撮影していると思う。 ただ、それだけ。 軽さだけが目につき、重さが感じられなかった。 座頭市はギャップを活かさないといけない。 それができてなかったし、敵も雑魚が多かった。 最近のドラマぽい仕上がりでした。 この映画のせいか、今後「座頭市」を名乗る映画は作らさないようにするらしい。 その権限が、あるのが不思議だが・・・(笑)。 女を活かしきれないのなら、撮影する意味はないと思いました。 単なるチャンバラを見たい人だけ見てください(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/09/21 06:20:07 PM
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