ヒルトンアルカディア 天井から何かが・・・
5/10(木)-5/14(月)プーケット旅行記 ( この旅行記は5/15開始です ) それは明け方に起こった・・・・快適なホテルライフの始まりだった。・・・・はずだった。さすがヒルトン、ベッドの寝心地は最高。部屋も申し分ない。時差2時間は2時間分得した気分になる。日本の3時はこちらの1時。いつもより早い就寝時間だ。うれしい。明日は6時に目覚ましをかけて、と。それでも十分休めるもの。長い一日だったなーー。お疲れ様ポトン、ポトン、ポトン、ポトン・・・・・・部屋の中で水の音がする。何、なに? なんだろ・・・・・・・・・水が落ちて何か容器で受けているような・・・・夫ットが気を利かせてコップでも置いてくれたのかな・・・・・・・・コップったってねぇ。何のために? 部屋の中だよねぇ? 家? じゃなくてホテル・・・・頭が混乱して、でも考えをまとめようとしている自分・・・・まだ4時前か。眠い・・・・ポトン、ポトンの音が大きくなったんじゃ?えぇぇぇぇ・・・・、みにばぁがヘンミニバーの上の天井に埋め込まれているスピーカーから水が滴り落ち、カウンターの上は水浸し なんぢゃこりゃぁぁ いつからなのだろう。相当落ちている感じだ。ガラスに跳ね返り、リカー類が並んだところは水溜りができる勢いだ 落ち着いて。まずは、充電していたデジカメを脇によけて、夫ットを起こそう。よかった、デジカメは水難を免れている。大げさではなく置いたところがあと2cmずれていたら・・・・ が、落ちた水の跳ね返りで水滴だらけ。動けばいいけど・・・・落ち着け。そうだ電話だ、電話しよう。フロントでいいのかな?・・・・英語で出た。雄太さんはいないの?日本語の出来る人は?「Japanese speaking, Please!」・・・いないの、ね。そう。忘れかけていた英語でたどたどしい説明。「あなたのお力を貸してもらえませんか。 部屋の中、ミニバーの上、天井から水が落ちています。何故なのか理由はわかりません。 すぐに来てください、今。どうぞ見てください。私は待っています。」 (こんな感じの英語だったかも)10分くらいして、2人の救援隊到着。 様子を見に、じゃなくて、最初から修理のお兄さん2人なんだね。有難う。ここなんですよ、見て見て!! 天井のチェック。簡単に開くのねーー。よく調べないとわからないでしょう? 一緒に見ていいですか。 中はこんな感じなんだーー。ライトの横に白く写っている丸いスピーカー、そこから水が落ちて来ていたんですよ。結構時間がかかる。誰かに連絡してる。もしかしてオオゴトかな? 外は白々と明けてきた。しばらくして、マネージャーらしき人到着。おはようございます。 で、原因は? エアコンの故障だそうです。何か詳しくはわからないですが、とにかくエアコンの不具合で、すぐには修理が難しいので・・・「部屋を移ってください。もっと上に、もっといい部屋に」ええぇぇぇーーーー、またお引越しぃ