ジョニーウォーカーブラックラベル その2
というわけでその2、実際に飲んでみた編です。さてこのジョニ黒ですが入門に最適というのもお勧めする要因とその1で説明しましたが、何より値段が魅力ですね。美味しくて、安いところを探せば700mlで2000円ちょいというのは酒飲みの財布にとても優しい存在といえるでしょう。またコンビニにいけば大体は角なんかに交じって200mlの小さいボトルが700円くらいで置いてありますので、いきなり700mlを買って口に合わずに飲みきれない、なんて事態を起こしたくない人にはこちらもおすすめです。では早速実飲です。 こちらが自分の家にあったジョニ黒です、ほとんど入ってないですね。自分は大体月に4本くらいウイスキーを買って1か月で飲みきるといった感じのウイスキーライフを送っているので、下旬にもなれば大体こんなもんです。 今回は中に残っていたもの全部飲みました。飲み方はストレートで3/4、残りはロックといった感じですね。ジョニ黒は薄めてもそれなりに美味しく飲めるタイプのウイスキーですので、蒸し暑い名古屋の熱帯夜を過ごすためロックで飲むのもいけます。というかこうも暑いと多少の味より冷たさ求めてもしゃーないです。まずストレートを一口。ジョニ黒はどちらかというと辛口ウイスキーです。甘いのが好きでしたら度数は高めですがターキーのようなバーボンでしょうね。これもいずれ紹介したいです。続いて口の中に木の香り、なんというか灰色?といった感じのもわっとした感じが広がります。公式曰くオーク、つまりウイスキーを熟成させている樽の香りだそうです。樽なんて実物見たことなんて数えきれるほどで、ドラクエの中で調べるくらいしか関わることもないのでよくわかんないですけどね。そして何よりジョニ黒の特徴といえるのが、喉を通り抜けるときに感じる煙臭さ、スモーキーさでしょう。自分はアードベッグというアイラウイスキーがお気に入りの一つなのですが、この「アイラ」というウイスキーは基本的に煙いです。ついでにいうとジョニ黒より遥かに煙いです。全部飲んだわけではないのですべてそうかはわかりませんが。つまりジョニ黒は海外ウイスキーの入門であると同時にアイラウイスキーの入門でもあるわけです。 その3につづく★大特価セール★豊かなコクと深みのある味わいジョニー・ウォーカー 黒ラベル ブラック 40度 700ml 正規品[ウイスキー][スコッチ][ジョニ黒]