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譲れない自由意志(旧こころが風邪をひいたら)

譲れない自由意志(旧こころが風邪をひいたら)

2014.04.17
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カテゴリ:祖国のこと
(わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を固く禁じます。)

コーナー前ニュース

○「STAP細胞は合理性の高い仮説」

「(岡安アナ:3時から始まったこの記者会見はまだ、じつは続いているんですが、このVTRをご覧いただいた上での、この感想、印象を青山さんに伺いたいと思いますがいかがですか?)

はい。この会見ご覧になって、笹井さんに好意を持つ人はいないと思いますね。感じ悪いと思った人が多いでしょ?どうしてかって言うと、その冒頭の責任論のところで、自分は最後に関わっただけだからということを強調されたからですね。ただし、そのことはそのこととして、STAP細胞はあるのか、ないのかということについてはじつは明確に、今日、あるって言ってます。別な番組で、例えば、芸能界の方が、結局あるともないともはっきり言ってなかったと仰ってました、コメントされてましたが、間違いです。(岡安アナ:そうですか?)あるってはっきり言ってますよ。それね…(岡安アナ:聞くだけだとちょっとぼやかしているようにも聞こえるんですが、…)いや、ぼやかしてないです。それはこういう意味で、科学者として、ある、というのはこういう意味ですと、科学的に仰っているだけです。
で、これ実際に笹井さんが記者会見で配った資料、同じもの、資料ですけれども、えっと、ここにですね、STAP細胞と、笹井さんが自ら書いたところの、そのSTAP細胞の写真が出ているんです。(岡安アナ:そうですね。今、青山さんが…)で、隣が前からよく知られている、あ、そうです。(岡安アナ:ES細胞ですね。)向かって左がES細胞、これは今までよく知られているやつで、その右がSTAP細胞はこれですって写真をはっきり出していて。で、その上でですね、自分たちはこのように写真も撮ることができた、さっき、イメージングとも言ってましたよね?写真を撮ることができたけれども、これを他の関係ない人が、理研の内でも外でも、理研の内外ってこと仰ったでしょ?必ず再現に成功しなきゃいけない。まずそれがあって、しかも今回は論文に疑義が出されていて、その疑義は認めた以上は再現実験に誰かが成功しないと、あるとは自分は言ってはいけない。しかし、自分はあると考えていると、写真はこれですってことを出したんで、そういう意味では科学的に言っているだけで、これは初めて、まぁ、証拠を出して、あるということを言った初の会見ですね。

(岡安アナ:小保方さんのときには出てこなかった証拠が今日出てきたっていうことですね?)

そうです。で、但しですね、これも笹井さんに対して注文つけなきゃいけないのはですね、これ見ていただくとですね、これ、こんなちっちゃな写真で、ちっちゃくてもまぁ、まぁ、いいんですけど、ほんとうはもっと大きいほうがいいんだけれども、問題なのは例えば、スケールが書いてないんです。スケールっていうのは、こう、(岡安アナ:縮尺の意味ですね?)そうです。これが何ミクロン、この画像だとこの大きさが何ミクロンですよってスケールが書いてないとふつうは科学的な画像とは言えないんですよ、最低限ですね。スケールすらないんで、例えば、隣のES細胞と比べて大きさがどうなのか、これ、誰も判断できないわけですよ。ここに、非常に小型と書いてあって、要するにこれは一般的な記者の人たちに説明しなきゃいけないっていうことを思ったのかもしれないけど、それでも科学部の記者も来てますから、スケールを入れてないっていうのはまぁ、非常に不思議な話なんですけれども、でも、やっと、たったこんな小さな一枚だけれども、現物の写真と本人たちが主張するものを出してきた。で、それで、いや、あります、というふうに言い切るのはむしろほんとうは科学的な態度じゃなくて、そもそもこういう疑惑事件に発展する以前から、再現誰かがしてくれないと、あると言うのは仮説にすぎないんで、だからさっき、あるのかないのかって質問を繰り返し受けたときに、あくまで仮説だという言い方をしてたっていうのはですね、それはごまかしじゃないんです。それをごまかしって言ったら、科学でなくなります。
それからさらにですね、えっと、この資料の3枚目にですね、ステップが書いてあるわけですね。(岡安アナ:行程ですね。)はい。そのSTAP細胞をどういうふうに作ったかっていうことに触れているわけですけど。例えばこの中にですね、これ、いろいろ難しい書き方しているんですけど、平たく言えばですね、その、酸に浸けた時に酸のストレスが強すぎると全滅しちゃいますと、で、微妙な頃合いを計ると、多くの細胞はそれでも死んでしまうんだけれども、その中で例外的にストレスに強い、自己防衛のできた細胞ができて、で、その細胞は小型になっていくと。で、小型になっていくと、それがだんだんくっついていって、塊になっていく。その塊になったときの新たな因子、これ、この中には増殖因子って書いてありますけど、新たな因子をうまく加えてやると、その塊がでっかくなっていって機能を発揮するようになりますっていうことが、平たく言うとそれ書いてあって、それはこの間小保方さんが仰ってた、コツが要るんですということとじつは符合しているわけです。

(岡安アナ:だから、どれだけ、この、難しいかっていうのをここで言っているわけですよね?)

ええ。ですから、小保方さんの会見の時にこのアンカーでぼく指摘しました、ちょうどやっぱあの時も水曜日だったと思うんですけれども、プロトコル、つまり小保方さんが一工夫をして成功させたプロトコル、プロトコルってわかりやすく言うと手順ですね、この場合は。手順をもっと公開してくださいと申したんですが、ある程度ここで公開してるわけです。で、今度は、何が焦点になるのかがこの笹井会見で、責任逃れは別にしてですよ、それから、責任逃れして嫌だなぁっていう気分は別にして、客観的にこの会見によって生まれた、いわば成果は、次のステップがはっきりしたんです。(岡安アナ:次のステップとは?)これで、はい、作り方のプロトコルもある程度出てきたから、じゃあ再現実験やりますって言うところを、例えば東京大学でも京都大学でも、あるいは山中先生、山中先生に無理に押しつけることはないですけど、とにかく手をあげる人が出てきて、そしたらその人に対してはお互いに守秘義務の約束も交わした上で、そのプロトコルを全部、無償で勿論、示して、それで再現すると、(岡安アナ:それはやっぱり第三者じゃないといけませんよね、それは?)ええ、勿論です。理化学研究所の中でも、いわば第三者じゃない、理研の中でもやる必要があります。共有してですね、で、このことは、その、ハーバード大学の先生がバカンティ教授がずっとSTAP細胞はあると、再現できると仰ってることとも符合するんで、世界中に呼びかけてこの再現実験をやる、それだけのことです、はい。
で、責任論その他は別個の問題として、感情論とは切り離して公平に裁くべきは裁くべきだと思います。はい。」


○ウクライナ東部で「強制排除」着手

「ウクライナの暫定政府がね、武力を使うことに踏み切ったのは、ロシア軍が入ってこないと見切ったからですね。(岡安アナ:ロシアの介入が懸念されるんではなくて、それを見切ったということですか?)いや、ロシアはもうほんとうは介入しているんです。諜報員、工作員、それから自警団と称する人々、つまりクリミア半島とほぼ似たような処方を使ってほんとうは介入しているんですが、ウクライナとロシアの国境のところに、正規軍を何万も集めているんですが、その正規軍を出してくることはもう無理だと、それを特にアメリカの情報によってそれ判断したから、武力行使に踏み切るわけですけれども、じつは今ウクライナで起こっていることっていうのは、ロシアとアメリカのいわば工作合戦なんですね、ほんとうは。で、アメリカのケリー国務長官が、こういう州庁舎の占拠もほんとうはロシアのエージェント、工作員が仕掛けてやっているんで、親ロシア派住民じゃないと言っているんですけどね、公の場で言いましたが、それはまぁ笑っちゃう話であって、この、ウクライナの首都キエフを中心に起きた革命ってやつ、これで暫定政権、今のやつができたんですね、その時にCIAの工作員が関わってたっていうのは、世界のインテリジェンスはの世界ではまったく常識中の常識であって。したがってオバマ大統領が優柔不断で、しかもアメリカの若者を殺さないって国民に約束して、だからアフリカ系の人でも大統領になれたわけですよね。だからそれを外せないから、正規軍を出したりはしない、だからアメリカの若者は死なないけれども、例えば無人機を使って外国の人を殺したり、それからCIAをはじめとする工作員でかき回したりはずっとやっているわけですよ。むしろ正規軍入れられないから余計やってる。だからもともと暫定政権にはその影が射してて、で、今この占拠をしているこの側の中にも、世界の常識としてロシア側の諜報員がいるわけですよね。だから、ほんとうは工作がぶつかり合って内戦の危機に直面しているっていうのが現実であって、それをいちばんよく見ているのが中国ですよ。
つまり、例えば尖閣諸島を我が物にしたい時に、まさか中国海軍とか陸軍とか正規部隊を出すんじゃなくて、こういう工作活動、例えば擬装漁民を使ったり、そういうことをやると、やっぱり世界は介入できないなっていうことを今、中国がいちばん学んでいるわけです。(岡安アナ:したたかに見ているんですね、こういう状況というのをね。)そうです。だからそれがむしろ世界の懸念事項で昔みたいな戦争の状態になるわけじゃないんですよ。はい。」


ニュースDEズバリ!

zubari@ktv.jp

【帰国】
【娘の帰りを信じた母】

(内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。)


《番組の最後に》

「(岡安アナ:ま、今日は青山さんに厳しく言われて改めて気づかされたんですけれども、まぁ、政府がいくら、こう、最後まで頑張る、最後の一人まで帰国をやるまではやりきるっていうふうに言っても、こっちはそう簡単に妥協しちゃいけない、厳しい目を持ち続けなくちゃいけないということですね?)

うん。だから、政府高官の中には、この安倍政権ではここまでが限度じゃないかって言った人もいて、まぁ、ぼくはその時に、まぁ正直、激しく怒ってですね、この政権でやらなかったら誰ができるんですか?だからやっぱり、自らの政治生命だけじゃなくて、命を懸けて総理以下やらないといけない、名誉や栄光のためじゃなくて、ただ国民のためにやると、自分を捨ててやるっていうことが必要です。

(岡安アナ:わかりました。)」










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最終更新日  2014.04.17 18:18:55
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