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譲れない自由意志(旧こころが風邪をひいたら)

譲れない自由意志(旧こころが風邪をひいたら)

2014.06.04
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カテゴリ:祖国のこと
(わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を固く禁じます。)

コーナー前ニュース

○橋下・石原 両グループの大勢判明

「(岡安アナ:先週発表された、この日本維新の会の分党は果たして本当に野党再編に大きく影響を及ぼしていくのかどうか、青山さんのお考えを聞かせてください。)

うーん、あの、まず最新の、今出たニュースを視ますとね、日本維新の会、62人国会議員いるんですけれども、それが最初は石原さんは10人ぐらいしか来ないんじゃないかと、石原さんの側には。残りの多くは橋下さんのほうに付くと最初言われていたのがそうではなくて、まぁ、60人のうち、40人と20人、石原さんのほうにも、当初の予想の10人の倍ぐらいの20人ぐらい行くと。2対1ぐらいの割合になる。一見石原さんが随分盛り返したように見えるんですね。これがじつは、話がぼくはまったく違うと思うんですが、(岡安アナ:はい)要は一言で言うと、石原慎太郎さんが体よく追い出された、(岡安アナ:日本維新の会から追い出された)うん。邪魔になるから。
何の邪魔になるかと言うと、民主党という115人もまだ国会議員を抱えている、そこの前原さんであれ、細野さんであれ。特に細野さんは民主党全体を頂きたいと思っているから場合によっては割ることもなくはないと思います、前原さん。前原さんはそう仰っているわけじゃないですよ。ぼくの感触だけですけれども、前原さんは場合によっては民主党を割らなきゃいけないことも検討していると思います。その前原さん、何人連れて出られるかわからないけれども、そこと組むんだったら石原さんは絶対に障害になるんですよね。考えが全然違うから。(岡安アナ:全然違いますものね。)
で、そこにまぁ、みんなの党というものがその前に分裂騒ぎを起こして、そのみんなの党の、今のニュースでよくわかんなくなった方もいらっしゃると思うんですが、残った浅尾さんと出て行った江田さんって人がいるんですけど、その両方と橋下さんはまぁ、組む組むって話をされてて、で、石原さんが反応したのはこの江田さんに対して反応したんですよね。江田さんはリベラルってことになっている。ぼくはとてもリベラルだとは思わないけれども、一応日本ではそういう、欧米では理解できない意味のリベラルが日本ではあふれかえっているから、政治にも学者の世界にもジャーナリズムにも。で、江田さんはいちおうリベラルってことになっているから、その江田さんと組むんだったら石原さんは我慢できないってことになって、ついに、いわば爆発して、党を割ると言ったわけです。
で、報道はそれをなぞっていって、ずっと。橋下さんは分裂したくなかったけれども、石原さんがそこまで仰るんだったら、友情を持ったまま別れましょうってってなりましたっとなっているんですが、それはそうではなくて、石原さんがいらっしゃると民主党のグループと結び付くのが無理だから、みんなの党の分裂劇も上手に橋下さんが使って、まぁ石原さんと綺麗に別れてみせた、というのが真相だと思うんですね。

(岡安アナ:うん。これ、一方の石原さん側、自民党とこれから、場合によってはですよ、自民党に入っていくということはあるんでしょうか?)

いや、自民党とひとつになるということはないと思います。石原さんはプライドが高いので、ま、それが石原さんの勘を、政治的勘、案外鈍いところがおありになるとぼくは思うんですが、それはやっぱり過剰な自己愛と、つまり、まぁ、自分のプライドが強すぎて、それで時々見誤ることがあると思うんです。今回もじつはそうだと思うんですが。で、プライド非常にが高いのでかつて、こう、自民党と色々あって、まぁ自民党と袂を分かった、そこにもう一回戻るってことは、石原さんを総裁にしてくれるなら別ですけど、それはありえないので、それはないんですよ。そうじゃなくて、これ、石原さんご自身も仰っている通り、あくまで政策連携、政策連合のようなことになる。政策連合でも昔の言葉で言うと、パーシャル連合、部分連合って言って、閣僚になったりすることあり得るわけですね。
で、ただ、石原さんがまたここでもちょっと読み誤ってらっしゃると思うのは、石原グループ、数増やしていってですよ、つまり公明党に接近するぐらい、4、50人ぐらいになっていくと安倍さんが公明党と差し換えて連立を組んでくれるんじゃないかという意味ですよね?さっきのは、(村西アナ:期待していると)しかし、それはないんですよ。(岡安アナ:そう行くのか)いや、行かない。それはどうしてかって言うと、安倍さんというより、自由民主党の本音は国会の中の数合わせじゃなくて、次の総選挙で公明党、創価学会、支持母体の創価学会、政党としての公明党、それぞれの支持を得たいということがそれぞれの議員に、もう死活問題なので連立を組んでいるわけですよ。そこに石原グループが差し換わったら、それ全然選挙の時に助けにならないわけですよ。(岡安アナ:まぁ、読めませんものね、そこに関しては少なくとも。)はい、あの、一部の東京とか特定の選挙区では無理かもしれないけど、公明党が持っているような支持母体のような強い全国組織ってのは勿論ありませんからね。だから石原さんの思惑はそこでもすでに外れているわけですね。
ただしこれ、橋下さんの動きをいちばん注目して見ているのは、じつは安倍総理ですから。(岡安アナ:あぁ、そうですか。)うん。だから、石原さんとか、ある意味純粋な、こう理念で一生懸命行こうとしている中で、まぁ、安倍さんも理念型に見えるでしょうが、実際ウイングをこうやって伸ばして橋下さんとこう、石原さんの背中でスコーンと手を組むってこともあるわけです。(岡安アナ:なるほど。)はい。」


○中国政府 力で封印してきた歴史

「(岡安アナ:中国はこの25年で経済は大きく成長しましたけれど、青山さん、事実を隠蔽するという姿勢はまったく変わってないですね。)

今、香港に六・四記念館っていうのがオープンした、六・四っていうのは今日の6月4日のことですよね。まぁ今日の未明から世界の歴史に残る無惨な虐殺が始まったんですけれど、この六・四記念館自体がいつまでオープンしているのか、今の習近平体制の下でぼくはそんなに長くこのままオープン出来ているとは思えないですね。(岡安アナ:ほっとかない?)というのは、この六・四記念館に、例えばCNNの画像なんかだともっとすごい人が詰めかけていて、その中には、例えば人民武警に属していて、天安門事件のいわば弾圧に加わった元警察官がそれを悔いて、この六・四記念館にも通って来ているということはあってですね、例えば、共同伝などによると、その元警察官が、例えば戦車が稲穂をなぎ倒すように若い学生、無抵抗の学生を次々と轢き殺していったとか、あるいは学生諸君が水や食糧を、兵士と和解したいと思って兵士に手渡したんですけど、これ有名な話なんですが、そしたらその人民武警の上の方、中国共産党の上の方からあの水や食糧には毒が入っていて、たくさんのおまえの仲間の警察官がすでに毒殺されたんだっていう嘘を教えられて、だからもう相手がにんげんに見えなくなって、どんどん虐殺していったっていう証言をしてるんですね。
そういうのがあると、今の習近平体制のような強圧的な弾圧をやる体制だと、この六・四記念館がこのまま無事にオープンできるとも思えないんですね。(岡安アナ:本当にそうですね。)で、そうなると逆に香港はある程度ガス抜きに使ってたことすらも場合によっては出来なくなって、ウイグル人の人々の強烈な反乱も含めてですね、中華人民共和国の広すぎる領土、多すぎる人口、そして詰め込み過ぎた異民族、それを無理やりひとつにするために自由を奪った体制にあるわけですけれども、その制度疲労がもう極限に来ているなぁということ、25周年を迎えてありありと感じられますね。」


ニュースDEズバリ!
zubari@ktv.jp

【世論が最強】
【波瀾怒濤 覚悟の秋】


(内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。)


コーナー後ニュース

○小保方氏 STAP主論文撤回に同意

「これね、同じ理化学研究所の横浜っていうのがですね、小保方さんが属しているのは神戸ですけれどもね、その横浜が独自に分析したと言って、つまり小保方さんの実験をほんとうは違うマウスが使われていて、そのマウスが持ってたもともとあるES細胞っていうよく知られた万能細胞があるんですけど、それと意図的に混ぜこぜにしてSTAP細胞なるものをあるように見せたんじゃないかと、その分析が本当だったら、それ意図的だったら別の話になっちゃうんですけど、その衝撃かどうかはわかりませんが、ふつうに考えると衝撃の余波で、影響で、さっき弁護士が仰ってた、追い込まれたということに見えるんですよね。(岡安アナ:なるほど。)
こんな重大な話が理化学研究所の中でも横浜はこう言い、じゃあ神戸はどう言っているかというと、あれはSTAP細胞が無いっていう証拠にはなりませんって言っているんです。ひとつの研究所でですよ。それ国税でやっているんですから、ちゃんと意思統一ぐらいやってもらいたい。フェアにやってもらいたいと思いますね。」


《番組の最後に》

「(岡安アナ:青山さんのコーナーの終わりほうであった、あんな狂瀾怒濤なことがですよ、秋にあるならば、このコーナーでまた色々とお話ししていただかなくてはいけませんね。)

あるかないかわかりませんが、心の備えをみんなでやりましょうということですね、はい。

(村西アナ:この秋。)」










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最終更新日  2014.06.05 03:14:33
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