経済学というと難しそうだが、要は働いてお金をかせぐことと、そのお金を使ってモノやサービスを買うことだ。世の中にみんなが欲しがるモノがいっぱいあって、それを買うためには一生懸命はたらかなきゃない。景気がいいというのはそのような状況のことだ。デフレがおきる本当の理由は、だれも、なにも欲しくないと思っているからだ。昭和時代のプロジェクトX世代のような「労働者」はもういない。「労働者」こそ日本経済を世界第二位に押し上げた「兵士」あるいは「奴隷」だったのだが、彼らはもはや退役した。現役世代は、だれあろう日本株式会社の社長子息・令嬢たちだ。この社長子息・社長令嬢たちを、勤勉な労働者にするための教育というかマインドコントロールすることが経済学者や政治家の仕事である。鉄は熱いうちに打てというが、日本人はもう完全に冷めてしまったんだね。固まったんだ。これをもう一回やわらかくするには、炉に入れなきゃない。考えられる炉は(1)日本経済の完全崩壊、(2)世界戦争しかない。