虫の命
猫の命
人の命
命ってなんだろう? ろうそくを考えてみよう。これは、ろうが二酸化炭素と、水蒸気に変化している、ようは酸化による化学反応である。生物の本質は、これとまったく同じです。ただ異常に複雑になっているだけ。本質的には、ろうそくと生命体は変わらない。ある意味、ろうそくも火がつけられた瞬間、生命体になるとも言える。違いは、自己複製ができるかどうかだ。でもろうそくは、人間という道具を使って自己増殖しているじゃないか。
命は尊い? そうだろうか? 命って単なる化学反応じゃない。人権?そんなものあるの? ペット愛護運動で、犬・猫を不用意に殺すと、その人間が裁かれる。これって矛盾してない? われわれ毎日牛やニワトリや豚を殺してたらふく食ってるでしょう? 犬・猫の命は、豚やニワトリより尊いというのだろうか? 全く人間のご都合主義だよね。
人間なんてものは、本来宇宙のごみなんだよ。どうせ数十億年後には、太陽の熱で地球そのものが死の惑星になるし、太陽だって、宇宙そのものだって無限に続くわけじゃない。
人間が作った社会、言語や慣習に逆らって生きるのは難しいし、それは恐ろしい結果が待ち受けている。本当の自由ってのは、実は、生命体からの脱却だよ。
まあ、そうは言ってもね、この面白すぎる世界を楽しまなくちゃ。死ぬまでね。