フォト安次郎・安らぎの風景

用事で東京へその帰り道、柴又～矢切の渡しを見てきました。


矢切の渡し　
柴又より、緑がまぶしい江戸川、対岸は千葉の松戸




歌謡曲で有名になりましたが

明治の文豪、伊藤左千夫の小説『野菊の墓』の舞台になった所ですね。


ストーリーをかなり忘れていますが？

「民子は小雨の降る矢切の渡しで、一言も言葉を交さず政夫を見送った」

「この別れが生涯の別れになることを、二人は知るはずもなかった」


松戸矢切地区の船着場




柴又の船着場近くの江戸川河川敷
寅さんの映画でこのあたりの風景が時々出てきますね！





そしてすぐ近くに寅さん記念館があります
寅さんのカバンと帽子…石造りでした



懐かしいですね！
記念館に入場している皆さんの表情がにこにこと…


明日へつづく…柴又駅～帝釈天参道