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Matsubara katsuhisa 松原勝久 観光・経済・教育・まちづくり・ひとづくり

Matsubara katsuhisa 松原勝久 観光・経済・教育・まちづくり・ひとづくり

●富山県行革●

      富山県新世紀行政改革懇談会委員 松原勝久

企業は人なりと言われます。役所も全く同じです。これは出雲市長だった岩国哲人さんの言葉ですが、日本語は、「お」をつけると丁寧な言葉になります。しかし「お」を付けて悪くなる言葉、それが、お役所であり、お役所仕事と呼ばれるものです。不親切、遅い、判りにくい等の代名詞ともなっています。以上の改善の為にも、NPM新公共経営(ニューパブリックマネージメント)の構築が必要であり、公務員制度の問題点改正と改革については国民、県民、市民が良く知った上で議論と提言が必要です。

又、県などの中核地方自治体は市町村に対し、霞ヶ関の代理として許認可審査事務等の権限を持ち、不効率なお役所仕事をまだまだ行っています。これも我々のような民間の提言や要望を取り入れ、良識と理解のある職員も動き出し市町村に権限を移行しているところです。実際にも人件費こそ最大の事業費であり信州・長野県などでは15年度より、予算に大きなウェイトを占める人件費を今まで以上に活かすため、職員が「自ら動き、自ら生み出す」ゼロ予算事業を実施し、それぞれの職場、職員からの大変に意欲的な提案により、15年度は157事業が実施されました。16年度はさらに提案の数が増え、212事業が予定されています。わが富山県に於いても多くの職員の方が更に知恵と力を出すことで、県民への真のサーヴィスの幅と奥行きが、財政状況に左右されることなく広がるはずです。それこそがコモンズと呼ばれる「地域の信頼の絆」を築く事になるのです。

我々の子供達、そして住みよい未来の為に是非HPを御覧の皆さんのご意見をお願いいたします。

富山県の行政改革会議は下記のメンバーで行っています。
中沖県知事と 小サイズ
県行革構成
県行革テレビニュース
県行革開催


中沖 豊知事 召集

宮本 佐智夫     富山新聞社代表・報道局長  
森 雅志       富山県市長会長  
八嶋 健三      富山県商工会議所連合会会長
山崎 豊一      富山県自治会連合会会長             
吉原 節夫      高岡法科大学学長    
魚津 龍一      富山県町村会長  
岡島 毅       読売新聞社富山支局長  
尾畑 納子      富山国際大学教授                
金岡 純二      富山県社会福祉協議会会長
松原 勝久      会社経営(県民選抜公募委員)
篠川 賢久      富山県医師会会長    
北島 秀一郎     富山県議会 議長  
草嶋 安治      日本労働組合総連合会富山県連合会長  
五箇 献一      協同組合アピア理事
笹原 正勝      北日本新聞社取締役・編集局長  
塩井 外喜子     富山県婦人会長               
篠川 賢久      富山県医師会長  
島田 茂       YMCA代表 21世紀とやま青年機構事務局長
滝沢 浩       高岡短期大学 教授               
竹中 伸行      日本青年会議所富山ブロック協議会長  
内藤 邦彦      富山県森林組合連合会長  
魚津 龍一      富山県町村会長    
樋口 貞勝      派遣会社役員(県民選抜公募委員)  
平田 純       富山県芸術文化協会会長  
真岸 潤子      富山県PTA連合会会長  
三辺 進       全国労働者共済生活協同組合連合会富山県本部理事長
 
 
                          計 25名


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