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Matsubara katsuhisa 松原勝久 観光・経済・教育・まちづくり・ひとづくり

Matsubara katsuhisa 松原勝久 観光・経済・教育・まちづくり・ひとづくり

●PTA会長所信●

              平成16年7月12撮影
         氷見市北区域PTA連合会 会長        
           海峰小学校育成会 会長      松原勝久

 海峰小学校は間もなく創立十年の節目を迎えようとしています。
 この機会に、三校の集まりと謂う意識から、ひとつの海峰校下という家族的地域構成とも云えるコミニィティ意識を依り確固に定着させることが感受性の強い時期にあたる小学生児童にとっては必要ではないでしょうか。
 然るに同じ学校に通学しながら、地区児童数よって地域や保護者に掛かる実動負担に差が生じ、それが原因で棲み分け意識を残している様に思える部分もあり、新たな協力体制を考える分岐点に来たと感じています。
 更に、少子化に伴い毎年十人程度ずつ児童数は減少しますので益々地域の垣根を取り払ったグローバルなPTA活動と学校運営が必要不可欠になります。
佐世保の目を覆う事件は、地域の子供は地域全体で見守り育てるという意識やシステムの欠如が原因のひとつであったと思われます。
 是非とも、校下の子供達には、同じ海峰仲間という自負と自信を持ち、大きくゆとりある人間として育ってほしいと真に願っています。
 以上すべての点で考慮するに至り、積み重ねた育成会活動の実績を基盤にした上で時代に沿ったフレキシブルで依り良い構築を目指し、学校の先生方や地域後援会の方々そして保護者の皆様と話し合いながら活動向上させてゆく所存ですので、何卒、ご理解頂き、ご指導とご協力を賜りますよう伏して心よりお願い申し上げます。

 又、今年は北部中学校下を中心に構成している氷見市北区PTA連合会の会長も受けておりますので、育成会役員、そして海峰職員の皆様方には例年以上に負担も多く胸を痛めております。しかし、これもひとえに子供達の為でありますので、重ねてお願い申し上げます。


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