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Matsubara katsuhisa 松原勝久 観光・経済・教育・まちづくり・ひとづくり

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May 28, 2007
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カテゴリ:カテゴリ未分類
松岡利勝農水大臣が28日自殺。緑資源機構の談合捜査で地検特捜部の標的となっていたというのが、林道工事をめぐる官製談合事件と、松岡大臣周辺の捜査は、着々と進んでいるようだ。東京地検八木特捜部長のは元特捜部長の熊崎勝彦弁護士らとの会合でこの捜査の決意表明をしていた。
そういえば金丸信元自民党副総裁に巨額の脱税を自白させたのも、元副総裁への献金捜査からゼネコン汚職を摘発したのも、大蔵省の金融証券検査官や証券局課長補佐らの逮捕に踏み切ったのも、この方、熊崎氏。こうした事件を機に、自民党の一党独裁は終わりを告げ、とうとう大蔵省は解体されたともいえる。
そのあとの八木氏就任記者会見で「国民が特捜部に期待しているのは、政官財の不正を見つけて解明すること」と言い松岡農水相周辺が絡んだ緑資源機構をめぐる疑惑を追求していた。さらに現職閣僚にメスが及ぶのか。松岡農水相周辺閣僚に捜査が迫るのは7月の参院選の後ともいわれている。汚職だけでなく、政治資金規正法違反のヤミ献金だけでも立件するといわれているが、これに対して、捜査の対象となっている側には検察のスキャンダルや調査問題で揺さぶりをかける動きがあるともいう、なんだか、こんな情けない姿を今の子供たちに聞かせたくない。むかし出世を代表する言い回しに「末は博士か大臣か」とも言ったものだが死語になる気がしてきた。大人は子供達の鏡、教育改革を謳いながら大人が凛とした姿を見せないで、道徳心を持つ子供たちを育てようとすること自体おかしい話なのだが。





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Last updated  Jun 28, 2007 11:05:33 AM



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