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    弥々*とはず語り   

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2005.02.10
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カテゴリ:ブライダル
今日は、ゲスト様にアンケートにご協力を願えたら幸いにござる。

【披露宴での両親花束贈呈、至極定番で、そして尚且つ絶対にはずせないセレモニーだが…】

皆様は、その両親花束贈呈は相方の両親に贈呈されますかな?
それとも、ご自分の両親?
また、受取る世代の方は、どちらから頂きたいかな?

その花束を、《今日までありがとう》で渡すのか(渡されるのか)
それとも《これから宜しくおねがいします》と渡すのか(渡されるのか)

どれだけの人がこのテーマにお目を留めていただけるかは、わからんが
吾はこのテーマについて、今後無期限でアンケート返信を募っていきたい。
貴重なお時間、恐縮だが、ご協力を願えたら嬉しいぞ!

今日は何度かチェックして、その都度ライブに語り合いたい。
では、コメントよろしゅうに。

1-------------------------------------------------------

《産まれてこれたのも、ここまで育ってこれたのも、運命の人に出会えたのも・・・
全てにおいて親がいての私ですから》

《感謝をこめて両親に…》

《今までアリガトウっちゅーて 自分の親》

ただ今の時刻13時45分
現時点では自分の両親へが3票入りました。
反対意見の方はおりまへんかのう。


《両方にあげる強行突破を私ならするなぁ~》

おーっと、15時30分
新たな展開になって来たぞ!


《・・・・・・・・・・・・・》
時刻17時
やっぱ、平日にやる企画ではなかったかのう。
男性諸君らのお声がないが、考えようともせんものかのう。
お気楽アンケートだから、笑い話でもいいで。
友人はこうだったが、自分はこう思ったでもええしのう。
思うことぶつけてや!


時刻17時45分
おっ!早速反応が!嬉しいぞ!

《彼女の言うとおりに従います》

裏口入学(私書箱)匿名希望の26歳男性じゃ。


時刻18時50分
おっ!晩飯食べてて油断したが、来たで!ありがとう!

《両方に!!》

《新郎新婦は自分の両親に花じゃなくて、自分が生まれた時の重さと同じテディベアを贈呈》


*そう、そういうこと。何でもいいから書いてってー!


おっ!時刻19時50分

《自分の事を一番大事にしてくれるのも親ですし、その分も返したい》

《4年前、相手の親に花束贈呈でした。
式場のプランで、そういうことになっていました。嫌ではなかったけど》

2-------------------------------------------------------

ちょいと前までは、花束贈呈はパートナーの両親に贈呈が一般的であった。
それ以外考えられないという閉鎖的な考えが地域によってはまだまだ残っている。

そもそも日本の結婚式というのは
媒酌人を立て、個人の結びつきよりも、家と家との結びつきを重んじていた。
昨今では、個人主義があたりまえのようになり、媒酌人を立てる披露宴は
1割にも満たないだろうか…?(これについては地域によって格差があるだろうが)
吾が担当した婚礼も5年ほど位前から、媒酌人を立てない婚礼が98パーセントになってきている。

そこでだ。媒酌人を立てない婚礼の意義を、この花束贈呈の在り方という観点で
今日は立ち止まって考えて頂けたらと思い、このアンケートを投げかけた。

皆々様のコメント、この後も頂きながら
今日は引き続いてライブで更新し続けるぞ!

出揃ったところで、15年、現場を見てきた司会者として
今日は、まじめに後程、更新いたしまする。

3-------------------------------------------------------

時刻21時50分
そろそろ吾も疲れたで。この辺で今日は締切るが今後もご意見寄せてや!

4------------------------------------------------------

ここからが、吾の【とはず語りショー】だぞ!


まず皆々様、今日は立ち止まって下さりありがとうさん。
コメントになくても、このことを少しでも考えて下さったら
吾はそれで十分だ。
『この花束を、自分はどういう思いを込めて贈呈するのか』ということを考えて欲しかったのだ。

どんな渡し方だっていいのだよ。
お二人が‘こういう気持を込めて渡そうね’という気持がそこに存在しているかが問題なのだ。

吾が待っていた答えが届いていたぞ!

《式場のプランで、そういうことになっていました》

これが、問題なのだよ。
でも、この方は嫌ではなかったといってるから、結果オーライなのだけどね。

問題はこれはこういうものだと、一方的に式場が決め付けて
二人の気持がどうなのかを導き出す努力がなされていない
ブライダル業社もあるということだ。

だから、これから結婚するであろう方には
自分達はこれをどんな思いで取り入れるのかということを
花束贈呈だけでなく様々なセレモニーグッズを闇雲に取り入れてしまう前に
考えて欲しいと投げかけたかったのだ。

ケーキ入刀・キャンドル・ドラジェetc…
すべて、それを行う意味がちゃんとあるのだよ。
そのことを考え、その瞬間、きちんとその所作に心を込めて行なって欲しいと投げかけたい。
そうすることで、心がほっこりと、生の感動がしっかりと胸に刻まれるはずである。
そして、その生の感動が心に刻まれることこそが
披露宴を挙げる大事な本質ではないかと言いたいのだ。

ビデオや、写真としての記憶は、その場にいなかった方々や
後に誕生するであろう我が子にとっては、大事であろう。
だが、もっと大事なのは、確かに二人がその良き日に
今幸せだと実感できる感動が湧き上がっているかということだ。

そして、その感動は、ひとつひとつのセレモニーに思いが存在していれば
絶対に得られるものなのである。

花束を、昔からの慣わしで、何も考えず言われるままに
パートナーの両親に贈呈してしまうことは、あまりにも意味がなさすぎるということ。
心から、『宜しくおねがいします。この人を産んで育ててくれてありがとう』
との思いで渡して欲しいし
また、『こんな私を今まで見守ってくれてありがとう。幸せになります』
という心を込めて渡して欲しいということだ。

その為に、改めてこういう質問を投げかけてみたのだ。

もちろん言われるまでもなく、実行されてるカップルがたくさんいるようで吾は嬉しいぞ。
だが、家長制度が未だ根強い地域では
花束が自分の親に渡すことを受け入れられない地域もあるのだ。
そんな地域の方が、この日記に立ち止まって頂けたらいいがのう。

さて、吾だが―――――

吾は、必ず新郎新婦にこのことを投げかけている。
『思いを込めて渡しましょう。一生に一度の花束だから』と投げかけている。
意外と考えていない方が多くてちょっと悲しい。
ほいで今回の企画を立上げたというわけだ。

例をあげて丁寧に説明させて頂くと、始めは
「えっ?何?相手の親に渡すのに決まってるんじゃないの?」
と言っていた二人の目が真剣にイキイキするのを見てきた。
そして、どんな選択肢をしたとしても、思いが存在した花束贈呈は
当人だけでなく、列席者の心にも感動として心に刻まれているようだ。

最後に例を紹介しとくぞ。これはあくまでも参考例のほんの僅か。

A:古来からの花束贈呈:パートナーの両親に。
このスタイルは婿とりや、旧家などにはとてもいいものだ。 大人な感じがする。

B:近年増えつつある自分の親に贈呈:個人の結びつきから
媒酌人を必要としなくなった昨今なら、精一杯の感謝の気持を込めて
自分の親へ贈呈するのが本来のあり方ではなかろうか。

C:相手の両親丸抱えで大好きだ!:ならば両方に贈呈だ。
自分の母親へ『産んでくれてありがとう』の花束贈呈の後
(バースデーベアや、記念品等もある)
相方の父親の胸元へ『これから末永く宜しくお願いします』の
ブートニア(花束と同じ花で作られたコサージュ)を…
  *吾の担当した婚礼ではこのスタイルが一番多いが…

D:このほかにも二人の思いにあわせて様々。
だが、これ以上は企業秘密。

アンケートにご協力頂いた皆様ありがとうさん。
コメントに記入がなくとも、このことを少しでも考えてくださった方がいたら
吾は今日一日PCの前にスタンバイし、ライブ日記を書いた甲斐があるぞ!
このアンケートは今後も無期限で受付ける。
質問でも結果報告でもなんでもいいぞ。
プライバシー気にするなら裏口入学(私書箱)からどうぞ。

最後に―――――

《結婚式なんてとっくの昔の話だけど
やり直せるなら自分の父と母とに花束でもテディベアでも渡したい!!
今はかなり本人たちの希望でカスタマイズ出来ますね。
羨ましいなぁ~これからお式する方々が…》

こういうベテラン奥様(?)の貴重なご意見を無駄にしないでおくれ。
親になってはじめてわかる、親のありがたみ。感謝したくなるよね。

ところで、吾が一番寄せて欲しかった方々の意見がないのが残念だ。
吾自身が迷い悩んでいるのに。

果たしてもらう立場のご両親はどうされたいのか…
どうせなら、自分達のことだけでなく、贈るご両親の気持も知っておきたいと思わないかい?

世の大ベテランご夫妻方よ。
迷える子羊にどうか参考になりますように、お気持をお寄せくださいませ。
明日以降も引き続きご意見寄せられた際には、その都度こちらでアップさせていただきまする。

また、近々、このアンケート企画・第二段として
【新郎挨拶】についてご意見を募りたい。乞うご期待だ!

そいでは皆様、本日もほんにご来訪ありがとうさん!
また明日。





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Last updated  2005.03.13 13:55:50
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Comments

 ドーナツ党首@ Re:3歳のぽっつら・・・『 知命 』 『 落ちこぼれ 』 (語り41)(01/22) おはようございます。どちらにコメントを…
 @弥々@ どこぞのさんへ どこぞのさんへ これまた、一昨年の台風…
 @弥々@ Yのトランクさんへ 気付くのが遅れてすみませぬ<(_ _)>…
 Yのトランク@ Re:長男坊の意地と親心(03/16) すみません。こちらから送信出来るのか分…
 どこぞの@ Re:長男坊の意地と親心(03/16) ご無沙汰してます! 台風のニュースを見て…
 @弥々@ Re:姪っ子たちへのプレゼント(03/01) >こちらなら伝わるかなとコメントしてみ…
 @弥々@ Re[1]:『 小さな娘が思ったこと 』(語り12)(02/26) ゆりこさんへ >以前に教えて頂いたボ…
 ゆりこ@ 姪っ子たちへのプレゼント お久しぶりです。 前回、どこにコメントを…
 ゆりこ@ Re:『 小さな娘が思ったこと 』(語り12)(02/26) ご無沙汰しております。 忙しく久しぶりに…

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