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2006.07.04
カテゴリ：石塚運昇リーディング公演日誌
３回目の告知が出来ること、大変嬉しく思いながら・・・ ここ、とはずでは、毎度御馴染みとなってきましたん 石塚運昇リーディング公演の第３回公演が決まりましたぁ！ 銀座小劇場にて ９月２日昼・夜２回公演 ３日昼のみ どちらもマチネ昼公演は『ベルナルダ・アルバの家』 ２日のソワレ夜公演が『丘の上のハムレットのバカ』の上演となりまする 尚、２日はマチネ・ソワレ２演目観劇の、お得な通し券もあり 詳細決まり次第、改めて告知させて頂きまする 既に稽古は４月から始まっており、本日キャスト決定いたしましたん！ 吾はぁ・・・ 『ベルナルダ・アルバの家』の召使・ポンシア役ゲットしましたぁ！！ 台本手にした時から、やるんだったらこの役と思っておったので 希望キャスト決定は、何より励みになりまするヽ(=´▽`=)ノ この作品は、主を失い、女だけになって喪に服す スペインの片田舎のお屋敷内で繰り広げられるお話 以前、劇団昴が上演された脚本である 前編フラメンコが耳にたえずこびり付く様な演出で 次々と、あからさまに舞台上に投げ出される未亡人とその娘の葛藤 女の情念・下半身の疼きを、声だけで表現していくのである これはもう、ウハウハもんで演じ甲斐がありまする “下半身で会話をしろ”が、運昇さんからの指示 キャストは全部で９名、全て女性だけの演目 女の抑圧された情念に、エロチシズムをちりばめた 大人のドラマですねん 残暑に、体の芯が火照るようなお熱いドラマはいかがですかのう？ もう一作品の『丘の上のハムレットのバカ』は リーディング公演の定番になっている、シェイクスピア作品のパロディである 第１回公演は『マクベスの妻と呼ばれた女』 第２回公演は『ロミオとフリージアのある食卓』 それに続く第3弾はハムレットである 小劇場を舞台に、小さな劇団にありがちな団員同士のぶつかり合い こちらも、小気味良い爽やかなシモネタを、ちらりちらりとスパイスに テンポのいいストリー展開で、どたばたの中にも ほろりとくるストーリーである ふと、夢追い人のせつなさがよぎるような作品である 男性キャストをメインに 急所はピリッと辛口の女性陣がしっかりと締めていく 実際に演じられるハムレットの劇中劇も、聞きごたえありますぞ！  【画：とはずおかかえアーティストmac玉】 今後も、追々、稽古日誌を更新予定！ 弥々には『二人羽織とはず語り』と並ぶ、お馴染みの公演である 皆様のご来場、心からお待ちしておりまする いつものようにチケット予約は、こちらまでご一報を！ 2005年の3日 2005年の今日1 2005年の今日2は、長男坊バースデー日記ですねん 今日は風雲雷児がこの世にお目見えの日である 長男坊、遂に17歳となりましたん！ 『おはよう！セブンティーンだのう、おめでとう！！』となにげに声をかけた 『ん、いつの間にかだ・・・』とは、長男坊の返事 全身で甘えてこられたあの幼少時代の面影も 今じゃぁ思い出せないほどに、いつの間にやら青年らしくなりよって・・・ だがなぁ・・・親はいつまで立っても我が子を我が子としか見れんジョー！！ まだまだ、お前の行く先に、しっかりと立ちはだかってやるかんなぁ！！ いつか追い越されるその日を楽しみに・・・ だが、追い越されても、吾はきっと立ちはだかってる気になっておるんじゃろね ひょっとしたら、もう追い越されてるかもしれんなぁ・・・ 吾はぁ・・・本当はぁ・・・親バカなのであったぁ！！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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ドーナツ党首@
