第二弾は、十四代はプレミアでなかなか買えない方へ。
定価は11000円と高いのだが十分十四代の上位クラスに匹敵する旨さとバランス、最近の十四代にかなり近いイメージで仕上がっています。
何とこの東洋美人は山口県先行販売として出たもので、十四代の開発米である酒未来を贅沢に表示では40%と書かれているのですが、96%が実際は35%の精米されているのですが残りの4%が40%の精米という事なので表記的には40%になっているというものなのです。
全般に酒未来は50%程度の精米が多く、十四代やくどき上手などで純米大吟醸はあるものの、40%止まりでここまで磨かれたものはなく、さらに高精米のものは何故か酸味が強くなってる場合が多いのですが、これはそのような事がなく、是非飲んで頂きたい一本かと思うのです。
なかなか外に出られない分ちょっと贅沢に宅飲みしてみては?