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キャンプツーリング初心者の日記

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2013.10.15
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カテゴリ:新戸キャンプ場
前回のキャンプ(3回目)でようやく炭起こしがまともに出来るようになりました。

そこで4回目となる今回のキャンプでは焚き火に挑戦することにしました。
これから寒くなってくると、焚き火があった方が快適なのは間違いありません。
焚き火を眺めてボーっとするだけで、キャンプの充実度が増すような気もします。

ただ簡単にできるものなのかどうか・・・。

炭のときのように「大苦戦」なんてことがあるかも知れません。
とにかく、やって覚えるしかない!

焚き火台は炭火調理にも使っているB-6君を使用します。


ほんとは焚き火専用に↓コイツが欲しいけど、高いし荷物増えるし・・・ でも欲しい!



B-6君はその名のとおりB-6サイズの大きさというか小ささなので、
キャンプ場で売っている大きな薪は使えないかも・・・という不安があります。

なので、今回はキャンプ場に落ちている小枝でとりあえずやってみます。
小枝
キャンプ場を歩いてこれだけ集めてみました。雨のせいか湿っているものも多いです。
これで焚き火ができるものかどうか・・・ それすらよくわかっていません。

その前にまずは夕食です。
炭火で夕食を食べて、それが済んだら焚き火という流れです。

今日のメニューはこんな感じ。食材
種類も豊富で今までで一番のメニューでした。

調理
特にネギが旨かった!お酒は飲めないので気分だけ楽しみます。

今回、炭起こしは全く問題なし!
ただ、途中から火力が落ちてきて肉が焼けるのに時間がかかるようになってきました。
どうも炭火というのは時間が経つにつれ温度が下がるようですね。
慌てて炭を一つ追加し、そいつが燃え始めると温度もまた上昇してきました。
これは勉強になりました。

えび
エビの頭でダシをとってインスタント味噌汁を投入しました。
イセエビのような上品なダシには程遠く味はイマイチでしたが・・・

ネコ
エビのダシの香りに誘われたんでしょうか。招かれざる客が・・・
追い払っては戻ってくる、を何度か繰り返し、せっかくの食事の時間がこいつのせいで台無しになりました。



さて食事も終わり、いよいよ焚き火に挑戦です。

まだ炭に火が残っていたので、その上に小枝を数本のせました。
隙間にトレペを投入すると、炭の火でトレペが燃え始めます。
しかし、小枝に火が移る前にトレペが燃え尽きてしまいました。失敗。

今度は着火剤を投入しました。
着火剤一つで10分以上勢いよく燃えるので、今度は小枝にも火が移りました。焚き火
着火剤が燃え尽きた後も、小枝が燃えています。
なんとなく、焚き火のように見えます。
これで成功と言っていのでしょうか?よくわかりません。

ただ、薪が小枝なので、すぐ燃え尽きてしまいます。
次々と小枝を投入しないといけないので忙しい・・・
ボーっと眺めている時間などありません。
拾ってきた小枝では30分ももちませんでした。

やはり、ちゃんとした薪を使わないと本格的な焚き火はできないようです。
今回は着火には成功したので、とりあえずこれでよしとします。
大きな薪は次回挑戦ということで。。。

夜
夜になっても冷え込みはなくとても過ごしやすい。
湿度の94%は間違いだと思います・・・


さて、このあと先ほどのネコに苦しめられることになります。

食事のあとも何度か、やってきては追い払う、を繰り返しました。
食材などはすべて片付けていましたが、どうも臭いが残っていて何かエサがあると思っているようです。

暗闇に紛れてネコが狙っているのは分かっていましたが、寝る前にクッカーなどを洗いに炊事場に行かなければなりません。
できるだけ前室内を片付けて炊事場に向かい、洗い物を済ませてテントに戻りました。
一見したところ、ネコに引っ掻きまわされた様子はなく、整然としています。
しかし、よく見るとゴミ袋にしていたビニール袋が見当たりません!
ネコが持って(正確には銜えて)いったようです。
食べられるものなんて入っていないのに・・・
その他に盗まれたものはなかったので、とりあえず一安心。


今度は深夜です。

寝袋に入って眠っていると、前室でガサゴソ物音がします。
「あいつだ!」と思い、インナーのメッシュのファスナーを開けるとやっぱりあいつが!
寝る前に前室のファスナーを途中までしか閉めていなかったので、下の隙間から入り込んだようです。
頭にきてヤツの方に身を乗り出すと、ヤツは物凄い勢いで逃げていきました。
今度は何も盗まれなかったようです。

時計を見ると0時ぐらいでした。
前室のファスナーを下まできっちり下ろし、再び寝袋にもぐりこみましたが、
もう熟睡はできませんでした。

ほんとに、アイツには頭にきました。
新戸キャンプ場に行くときは、虫除けだけじゃなく猫除けも必要なようです。


~その3へ続く~





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Last updated  2013.10.15 10:48:57
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