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テーマ:不思議な世界(697)
カテゴリ:不思議な世界
今日は久しぶりに不思議な世界の話です。
十二月十三日、私と伴侶さんは神奈川県横須賀市のよこすか芸術劇場に南アフリカのゴスペル・グループ「ソウェト・ゴスペル・クワイアー」のコンサートを聴きに行きました。魂を揺さぶるような圧倒的な歌声に魅了され、二時間を楽しく過ごしたのですが、始まってしばらく経ったころ、私は奇妙な現象に気がつきます。舞台向かって右側で太鼓を叩いていた男性の頭に、何かぽこっとした光の玉のようなものが浮かび上がってきたんですね。最初は目の錯覚かとも思ったのですが、どう見てもそこにあるように見えます。 そこでコンサートの休憩時間になったとき、隣に居た伴侶さんに「何かオーラみたいのが見えたよね」と、鎌をかけるように聞いてみました。そうしたら彼女は「あれが見えたの!?」と驚いて、具体的な説明を始めたんです。その説明によると、普段見えるオーラとは別に、ある曲を歌ったときにほぼ全員の頭の上にエネルギーボールのようなピンク色に光る卵みたいなものが浮かび上がったのだそうです。ただ一人だけ、その卵が浮かんでいない歌手もいたのですが、その歌が最高潮に達したときに、その人の頭(おでこの上)からも卵のような光るものがぽこっと飛び出たのだと伴侶さんは言います。確かにそれは、私が見たものと似ていました。気分が乗って、神がかってくるとは、このことを言うのでしょうか。 そんなことを考えていると、伴侶さんが、舞台の奥の黒っぽいカーテンを背景にして、マイクの近辺で茶色の光の玉が動いていると指摘します。オーラを見る方法(物体を凝視せずに、焦点をぼかして見る方法)を使えば、見えるはずだと伴侶さんは言うんですね。私がその方法を使って奥のカーテンを見ると、なんとバレーボールを一回り大きくしたような、明らかにカーテンの色とは異なる円状、もしくは球状のものが浮かんでいます。そのボールはフワフワとまるで風船のように漂っていて、やがて斜めにゆっくりと上昇してゆき、天井辺りで見えなくなってしまいました。そのことを伴侶さんに話すと、彼女は自分が見たものと一緒だと言います。劇場内は撮影禁止でしたが、もし撮影したら確実に写っていたと思われます。 さて、コンサートの後半が始まりました。今度は私も、彼女の言う卵状の光の玉をよく見てみようと歌手たちの頭の上を注意して見てみました。ところが、今度は一向に現れないんですね。やはり私には見えないのだろうかと思い始めていたころ、「きよしこの夜」の曲になり、二人の歌手が舞台の前のほうに進み出て歌い始めました。するとやがて、その二人の額のすぐ上に、光の卵のようなものが浮かんでいるのが見えたんですね。コンサート終了後、伴侶さんに確認すると、やはり後半は、「卵」はほとんど現れず、「きよしこの夜」のときだけはっきりと見えた、と言います。 私たちは前半と後半の違いについて話し合いました。一番の違いは、前半がほとんどの曲がアフリカの言語で歌われていたのですが、後半は英語の歌が多かったことでしょうか。そこで私たちが達した結論は、おそらく彼ら本来の言葉で歌ったときに、神が降りてきたような状態、つまりハイな状態になり、あの卵のようなエネルギーボールが出てくるのではないか、ということでした。南アフリカでは一応英語も公用語ですが、おそらく彼らにとっては外国語よりも自分が昔から使っているアフリカの言語のほうが気分が乗りやすかったのではないでしょうか。 私の感じでは、おでこのそばに浮かび上がった卵型の光は、自分のエネルギーボールではないかと思います。そこで思い出すのは、秋山眞人さんが書いていた宇宙人の「ポスポス」という遊びです。秋山さんによると、エネルギーで身体を取り巻く大きなシャボン玉のようなものをつくり、思念力によって成層圏近くまで飛び、宇宙サーフィンを楽しむスポーツがあるのだそうです。ゴスペルのシンガーたちから現れた卵も、何か同種のもののような気がします。 よくわからないのが、休憩中に現れたオーブのような球状(円状)のものです。これも私の直感なのですが、かつて大山寺の上や、秦野市の弘法山公園上空に写っていた球状(円状)のものに似ている感じがします。秋山さんによると、その球状のものはUFOの偵察機とのことでした。そうだとすると、ソウェト・ゴスペル・クワイアーによる素晴らしい歌声に魅了された宇宙人が、地球人の音楽を聴きに来ていたということになるのでしょうか(笑)。 写真は大山寺の上に現れた球状(円状)のものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.18 19:38:11
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