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オペラ 「カプリッチョ」。この週末に日生劇場で上演される。
≪オペラ談義をオペラにするという、リヒャルト・シュトラウス最後の遺言ともいうべき高度の藝術論議で、その内容を男女の機微に移し変えるという機知にとんだ内容でございます。≫ 二期会から手紙が届いた。集客に苦戦していて、売上が営業予算の半分ていどに留まっているという。 ![]() ≪まことに異例のお願いではございますが、高い藝術性をもった本作品のような公演が興行的な失敗という事態となりますと、今後の邦人によるリヒャルト・シュトラウスのオペラ上演に少なからず影響をもたらすのではないかと危惧されております。≫ ぼくは、すでに11月21日のチケットを買っていた。二期会への応援の意味で、ブログ冒頭でご紹介します。 公演は、帝国ホテルの向かいの日生劇場で。11月20〜23日、毎日1回。 連休の予定が空いておられる方は、ぜひ! ドイツ語上演。舞台両サイドに字幕がつきます。 チケット予約の案内は、二期会のサイト をご覧ください。 【観劇マナー】 上演中、コンビニのビニール袋やノド飴の小袋のシャカシャカ音は、劇場じゅうに響きます。 ビニール袋は手元に置かず足元に。ノド飴は開演前に口に含む。これが大事なマナーです。 * * * 無料メールマガジンで長文コラムを配信しています。 ![]() ![]() 最新号とバックナンバーを見たら、こちらで読者登録もできます。 わたしの本です。画像クリックで、購入案内ページへ。 訂正 (161頁1行目を訂正します。近衛文麿は靖國神社に祀られていません。) 泉 幸男のブログ [全846件]
日本統治時代の台湾の民生向上に尽くした八田與一 (はった・よいち) の生涯を描いたアニメ 「パッテンライ!!」。 このほど、ほとんどの場面を北京語と台湾語に吹き替えた台湾上映版が完成した。 (下に掲載した写真に写っているポスターを見ると、「八田與一」 が映画名のようだが、台北駐日経済文化代表処の報道では 「八田来了!」 が映画名だとある。ほんとは どう… [続きを読む >>]
沖縄県庁の幹部職員が防衛省や国交省に陳情に行く。 経団連の役員が経産省へ陳情に行く。 自民党時代に、自民党の幹事長が 「これから中央官庁への陳情は、かならず自民党の県連などを通じて自民党幹事長室に集約すること。 自民党幹事長室を経由せずに政府へ直接陳情しても、門前払いにしてやる」 と発表したら、どうなったろう。 「自民党幹事長は、自分を… [続きを読む >>]
ロシア語原題の Спаси и сохрани は直訳すれば 「救え、そして、保て」。この題の意味は何なのだろう。 日経10月2日の夕刊 「シネマ万華鏡」 で中条省平さんが 「異形の傑作である」 と5つ星をつけた。 ≪万人向けではないが、全編、たがの外れたような過剰さにあふれ、見る者を圧倒する。≫ ≪たえざる蠅の羽音、耳を聾する馬車や機械の轟音。わめ… [続きを読む >>]
ポーランド語の映画。原題 Cztery noce z Anna は訳せば Four Nights With Anna. 渋谷のシアター・イメージフォーラムで上映中だ。 「アンナと過ごした4日間」サイト で予告篇も見られる。 日経10月16日の夕刊で中条省平さんが 「本年屈指、必見の一作」 と激賞していたので見に行った。 安部公房の戯曲の味わいだったが、そこまで絶讃するか……。 うらぶれ… [続きを読む >>]
男と女の愛のかたち。 星島亜紀 (小島 聖さん) との愛は、ストライクゾーンど真ん中の剛速球。 瀬尾由加子 (中村ゆりさん) との愛は、ストライクゾーンという概念が雲散霧消する変化球。 令子 (西牟田 恵さん) との愛は、いたわりを受けながらとにかく9回まで投げる球。 3つの愛のかたちを絶妙に切り取った宮本輝の原作小説が、舞台をあらかじめ想定して… [続きを読む >>]
国立西洋美術館で12月13日まで開催の 「古代ローマ帝国の遺産」 展 で、ポンペイの邸宅の壁画に描かれた庭園風景をみたとき、素朴派のアンリ・ルソー作品を連想した。 ポンペイの壁画はたとえばこんなふうである: (展覧会のサイトの 「第3章 帝国の富」 から、ポンペイの 「黄金の腕輪の家」 の部屋32から出土したフレスコ画。画像データ提供は、東京大学… [続きを読む >>]
三井物産勤務時代、営業部門経験ゼロの寺島実郎氏は、鳩山由紀夫氏の外交ブレーンのひとりだということになっている。 「脂ぎった加藤周一」 という比喩が当たっている。 「三井物産戦略研究所」 サイト では、寺島実郎氏が岩波書店 『世界』 誌に連載するコラムまで読める。 商社がここまでイデオロギーにコミットしてしまって良いのだろうか。 昭和48年に早稲… [続きを読む >>]
為替相場の動きを政府が多少とも左右したいとき、実際にカネを張って 「市場介入」 せずに、財務大臣の一言で相場の流れを誘導しようとすることがある。 「口先介入」。たびたびは使えないが。 普天間基地問題への民主党政権の対応は、飲酒運転状態だ。 鳩山首相の日米同盟観も、「深める」 と言いつつ 「見直す」 と言い、アクセルとブレーキを一緒に踏んでいる感じだ… [続きを読む >>] |一覧| |
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