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5月の最大の不思議は、民主党の小沢一郎さんが鳩山由紀夫氏の顔を刷ったお面をつけただけで人気を回復してしまったことだ。
ころっと宗旨替えする人たちって、いったいどんなテレビ番組を見てるんだろう。 (新聞は読んでないと思うけど。) 麻生太郎首相は、政権末期になってようやく持ち味を発揮しはじめたと思う。 23日に閉幕した 「日本・太平洋諸島フォーラム」 は3年ごとの開催で、今年は5回目だが、取り組みに積極性が感じられた。 今回は 「太平洋環境共同体」 の構築をうたった。 わたしは、「東アジア共同体」 のようないわゆる 「共同体もの」 が虫唾が走るほど嫌いだ。 だが、この 「太平洋環境共同体」 という看板は、いい着想だと思った。 環境を前面に出したのがうまい。 中国がメンバーになりえない 「共同体」 の枠組みを日・豪を核として提示するというのは、北京にとっては刺激的だから、民主党政権なら二の足を踏んだはずだ。 中国を核として台湾を排除する東アジア共同体には大賛成の民主党だけどね。 いっぽう、防衛関連では政府・与党が、「武器輸出3原則」 の緩和を検討する方針を固めたというのも1歩前進だ。 (「緩和する方針」 ではなく、「緩和を検討する方針」 という微妙。) 緩和されれば、他国との武器共同開発・生産の容認、共同開発国への輸出の解禁、ということになる。 日本のメーカーが素材技術や構造設計で先端を行きはじめ、米国もこれを無視できなくなったということだと思うが、この 「緩和検討」 も民主党政権ならできない。 麻生政権の方針を継承する次期政権であってほしい。 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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