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文春新書『英語学習の極意』著者サイト

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Apr 29, 2015
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カテゴリ:英語 la angla lingvo
 文藝春秋の編集者の助力を得て、英語学習のコツのミニレクチャーを YouTube にアップしました。
 YouTubeで “英語学習の極意” または “泉幸男” で検索いただくと、出てきます。

リスニング強化には聞き流しよりも「高速音読法」が効く その1

高速音読法 その2

英語のキモは句動詞だ!「動詞+副詞の句動詞をおさえよう


 それぞれ約4分の講義となっております。



 おかげさまで『英語学習の極意』は売れ行きも順調で、いま見たら出版社の文藝春秋のホームページでは文春新書の売行き第4位につけています。

 ところが、ですよ。
 勤務先では今回、本の出版のことは黙っているのですが(役員付の人事担当にだけは事前に知らせたが)、職場ではまるで話題にならないのですね。隣りに坐っているアシスタントの女性も全く知らないよう
です。いやはや、商社勤務者の情報収集力って、どうなってるの?
 サインが欲しいとメールしてきた後輩が約1名。
 朝日新聞に出た広告を見て
「ここに泉幸男著ってあるんですけど、ひょっとして、これって泉さん?」
と聞いてきた同僚が約1名。こんなもんですかね。



 Amazonで『英語学習の極意』の頁を開くと、読者コメントが載っているのですが、賛辞から辛口までいろいろです。


 ハンドルネーム Amazon カスタマーさん:

≪4月17日の仕事帰りに立ち寄った本屋で見かけてパラパラっと目次含めてめくって購入を決めました。いま読み終わって記憶に残っているのは以下の話です。

1. エスペラント語が縁でポーランド人女性と出会えたが結末は鈍感男でしたというオチ
2. 慰安婦誤訳に関連して sex slave(性奴隷)という単語からアメリカ人が感じるイメージは衝撃的だった
3. 韓国語小学生むけ辞書に対日差別語を載せている神経に驚いた

英語学習の極意となっていますが、どちらかというと泉さん自身の半生記という感じで良かったです。極意自体はこれから参考にしてみます(笑)≫



 次は辛口のアダージョさん:

≪ぱらっとめくって、多言語を学習したとあるので購入したが、さほど面白い本ではなかった。
ヒアリング訓練法は参考になった。
英英辞典等の各言語の「国語辞典」の有用性については、わたしもかねてから推しているので賛成するが、その他はそれほど目を引く学習法は出されていない。

多言語については、ほとんど参考ならない。あまり面白くない本だった。とても「極意」を明らかにした本には思えない。
この程度の本なら、岩波ジュニア新書のピーター流外国語習得術のほうが良いと思う。≫


 アダージョさんの過去コメントを読むと『Eメールのドイツ語』という本を薦めていたので、わたしも買うことにしました。

 『英語がわかればフランス語はできる!』という本へのアダージョさんの批評を読むと
≪私は、ドイツ語、ロシア語を勉強し、それぞれ独独辞典、露露辞典が引けるレベルまで勉強した。
(私は、外国語の勉強の第1目標として、英語なら英英辞典、ドイツ語なら独独辞典というように、その国の言葉のみで書かれた辞典を引けることを到達目標にしている。)≫

とあり、もともと相当に語学を深めている方のようです。まぁ、こういうかたに買ってもらえただけでも本望というべきか。


 最後は Kontani さん。この配信コラムの読者です:

≪未だ途中ですが、じっくり読んでいます。最近勉強法に悩んでいたのでとても参考になります。

最初に なんで勉強しているのかという問いがあり、自分を見つめる機会を得ました。その中で、読むことと書くことの重要性を説かれていて、合点がいきました。
意味のない会話を有難がる昨今の風潮を戒めてもおられます。

高速音読の部分だけは先に読んだのですが、効果があると実感しました。
スマホのストップウオッチのラップ機能を利用すれば、リピートの回数、自分のレベルが上がることも実感できてやる気がわきます。ご参考になさって下さい。

社会人で、語学を必要とされる方には、とても参考になると思います。≫


 ちなみに、ここに書いてある「スマホのストップウオッチのラップ機能」のことは、わたしの本の内容ではなく、Kontani さん自身の学習法の披歴です。だから「ご参考になさって下さい」とあるわけです。





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最終更新日  May 31, 2015 11:13:49 PM
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