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カテゴリ:夏期スクーリング
第2期に受講した社会心理学特殊は「ステレオタイプと異文化コミュニケーション」がテーマでした。
ステレオタイプって何???状態だった私は、初日の授業が始まってから慌ててググったことは以前書きましたが(^^;) 6日間学んで、やっと理解できたという感じです。 先入観とは違います。 偏見や差別とも違います。 でも関連性はあります。 5日目には異文化コミュニケーションをテーマにした映画鑑賞から始まりました。 この映画、すんごく面白かった~ 笑いが起こる場面が多々あり、ウルッとくる場面もあり、極端な例であるとは思いますが、異文化コミュニケーションということを考えるのにとてもわかりやすい内容でした。 講義についての詳しい内容は省略しますが、講義のオススメ度としてはAです。 先生は韓国人ですが、日本語が非常に堪能で、流暢に日本語を話すだけでなく、日本的な言い回しや、独特なジョーク、日本人の私でも知らない言葉まで、ほとんど日本人のように理解し、話すことができます。 そして非常に頭のいい(先生に対して失礼な言い方ですが)方だと思います。 グループワークが随所にちりばめられており、学生の発表があまり上手でなくても、要点を的確な言葉で整理してまとめてくれるため、ノートをとるのが非常にやりやすかったです。 先生は学生の発言を一字一句聞き逃すこともないの?と思われるほど、正確にまとめてくれます。 その上で学生の言葉には出てこないけど「こう考えてるんでしょ?」ってことを付け加えてくれ、完璧な回答にしてみんなに伝えてくれます。 先生が用意したレジメは要点を簡潔にまとめられており、試験の時に丸写しになってしまうところもありましたが(^^;) そう、試験は配布資料のみ持ち込み可です。 資料には書き込み自由なので、別にノートをとらずになんでも資料に書き込みます。 時間は70分で3問出題されました。 どんな問題かは容易に予想できましたが、資料がとてもわかりやすくまとめられているため、事前に解答例を作成して行きませんでした。 いや、私の場合は帰宅後に哲学の再レポ作成をしていたのと、それが終わってからは疲れのピークが来てバタンキュー状態だったので、余裕がなかったというのが本当のところですが(^^ゞ ただ、やはり3問を70分で書きあげるには時間が足りませんでした。 1問1問の内容が濃く、書くことがいっぱいあったので、2問目が終わった頃には残り時間10分 もうほぼ殴り書き状態 先生、読めたかな? 明日からは第3期が始まります。 予習や復習にどれだけ時間がかかるか見当もつきませんが、おそらくこの期間に新規レポを手掛けている時間は取れないと思われ… 今日はできるだけロシア文学のレポを進めたいと思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月18日 12時30分13秒
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