水戸銘菓　吉原殿中

2008年05月24日

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テーマ：地方の銘菓・名産品(184)

カテゴリ：SWEETS

『菓舗　もとや』の『水戸銘菓　吉原殿中』を御紹介します。

飴玉のように包装紙に包まれていますが、

オブラートに包まれております

包み紙を開けるとオブラートに包まれており

そのまま頂けます。

詳しくは、もとやのホームページに記載されていますが、

水戸藩の徳川斉昭が間食を所望したのがきっかけだとか。

ＮＨＫのドラマで江守徹さんが演じておられる方です。

当時の江戸幕府は財政が大変逼迫しており、

そんななかで生み出された工夫の御菓子です。

もち米で作られた、“おこし”のような種

その種の周りを水飴で包み、

さらにきな粉をまぶした御菓子です。

断面はこんな感じ。食べると意外にしっとりしています。

一口頬張ると、しっとりと柔らかく、きな粉の風味。

そして水飴の甘さがじんわりと感じられる

素朴でありながらどこか気品を感じられる、

そんな茨城は水戸の銘菓であります。

(⌒-⌒)

ところで～、、、

僕、よしＴｅａが食した銘菓をまとめてみました。

地方の銘菓・名産品

オススメの銘菓・名産品をお教え頂けると幸いです。

(⌒-⌒)

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