先の見えない世の中であるから、誰しも、闇夜の一灯を求めて、
先を読んで時代に取り残されまいと必死になっています。
そこで、頼りになるのが、「経済評論家」の先生なのですが
実は、この世界ほど、予測の難しい世界は、ないのです。
もちろん、それぞれにデータを収集し、
分析して評論をするのですが、
1年後の予測ですら難しいのが現実なのです。
好景気の時期に言っていたことと、
その後が、言っていることが正反対なのに、
恥じるということをまったく知らない人も多いのが
「経済評論家」と称する人種なのです。
高名な評論家といえども、予測は外れます。
これが実態であり、たまに当たるだけであり、
その確立は、占いの世界と大して変わらないことを知りましょう。
☆ 景気の動向に関係なく「半分の法則」で生きていけばよいのです。