カテゴリ:絵日記
昨日朝、土手から自宅へ戻る途中、 ある女性が壁に手を付き、うつむいてずーっと立っているのが気になりました。 夫がその方に 「おはようございます」 と声をかけたのと同時に、 私も 「大丈夫ですか?」 と近寄りました。 どうも、ゴミを出しに行った時、転んでしまったんだとか。 その方のご自宅はすぐそこなのに、足が痛くて歩けない、 どうにもこうにもならない、 と大変お困りの様子。 元々足が悪かったらしいので、転倒の仕方がまずかったのかもしれません。 肩を貸し、連れ添って歩こうとしてみたけれど、 左足をちょっとでも地面に着けるとかなりの衝撃が走るようでした。 一歩も前に進めず夫にバトンタッチ。 膝を曲げるのは大丈夫だと言われるので、 なんとお姫様抱っこをしてご自宅まで送って差し上げました。 ![]() その後を追う大ちゃん。 ![]() 何か緊急事態が起こっていることはすぐに分かったようです。 ちょうどこの時、パンちゃんパパとも合流できたので、 ここは男性陣に任せて、私はオドオドしている大ちゃんをなだめる役に徹しました。 ![]() 「ボクも一応男なんですけど、何か手伝えることはありませんか?」 な~んて気持ちがあったかどうかは分かりませんが、 オドオドしながらも中の様子をうかがう姿は、 なんとなくそれらしく見えて、フフッと笑ってしまいました *・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・* その後、別棟に住むご家族と連絡が取れ、症状を伝えました。 恐らく病院へ連れて行ってもらえたと思うので、とりあえずホッ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.27 22:07:00
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