11400041 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2007.12.23
XML
クリスマスディナー3回シリーズ、いよいよメインです。フォアグラです^0^
今年はフルコース形式にしたので、予め下準備だけしておいて、前菜&スープ・サラダ・パスタまで食べ終えた後改めてキッチンへ。グラニテを出している間に短時間で仕上げて、できたてアツアツのところを頂きました^^(全メニューと組み立ては前々回を参照

ディナー用の食材は、昨年も今年同様トスカニー@伊ワイン&グルメ食材さんのクリスマスディナーセット(生ハム、スモークサーモン、帆立、天使の海老、フォアグラ、イベリコ豚入り)を購入しましたが、昨年の最大の反省点(というか一年越しの後悔)、「フォアグラが巧く焼けなかった(T0T)」を払拭すべく、今年は頑張りました!最高に美味しかったです^0^↓

          07クリスマスメインディッシュ

メインの一皿は、フォアグラのソテー2種のソース、焼きリゾットとコンソメで煮た温野菜、根菜チップス添え。
フォアグラの濃厚さと食感を最大限に味わうため、カリカリしたものと味が濃すぎないものをいくつか添えてみました。表面をこんがり焼いたリゾットの香ばしさと軽い風味が、フォアグラによく合います。ソースも2種類。ちょっと甘めのバルサミコソースと、酸味のきいたマスタードソース。いずれもフォアグラを焼く際に出た油を加えて、まろやかに仕上げました。

昨年はフォアグラ大根にチャレンジしましたが、今年のと食べ比べてみた結果(昨年の失敗分は割り引いて^^;)、我が家では「フォアグラ大根よりこっちの方がウマイな」という結論に至りました。正直、これまでどのお店で食べたフォアグラ料理よりも美味しかったです(好みの味に仕上げたんだから当たり前か)。素材も良かったしね^^

お店で出て来るフォアグラの「外側カリッと、中はとろ~り」の食感を再現するため、フォアグラは解凍した後、焼く直前に20分ほど室温に出しておきました。こうすると「外は焼けてるのに中が冷たい」などということもなく、さっと焼いてすぐ食卓に出せます。
どーですか、このいい感じの焼き色!!↓

           フォアグラのソテー2種のソース、焼きリゾット添え

まぁ、何と言っても好きなように食べて好きなように楽しめるのがおうちディナーの最大の魅力ですよね。自宅だけどちょっとお洒落してみた私と、思いっきり普段着だったダンナさん。美味しく食べて美味しく飲んで二人ともかなり酔っ払い、お皿を洗う前に1~2時間ほどぐっすり熟睡しました(笑)

美味しいご馳走を食べて美味しいワインを飲める幸せ。明日のイブには間に合わなくとも、年末年始や記念日などに、ご自宅で試してみてはいかがでしょう?
思っているよりず~っと簡単にできますよ^^


≪ぱんだ家の2007年クリスマスディナー(1日目)メインディッシュ編≫レシピ:2人分

   <材料>
       ・フォアグラ                    45g×2枚
       ・米(洗わないでください)           1/2合
       ・コンソメ                     1/2個
       ・玉ねぎ(みじん切り)              1/8個分
       ・ブロッコリー、大根               好きなだけ
       ・ごぼう、人参                  好きなだけ
       ・薄力粉                      少々
       ・黒コショウ                    適量
       ・パルメザンチーズ               大さじ1弱
       ・オリーブオイル、バター            各少々
       ・揚げ油                      適量
       ・バルサミコ酢、マスタード           各大さじ1
       ・酒(あれば白ワイン)、醤油          各少々

1) まず付け合わせの準備から。水300ccを小鍋に入れ、コンソメを加えて食べやすい大きさに切ったブロッコリーと大根を茹でる。ブロッコリーは固ゆでにしてざるに上げておき、大根は味をしみこませるため火を止めた後も鍋に残す。

2) リゾットを作る。フライパンにオリーブオイル少々を熱して玉ねぎを炒め、透き通ってきたら米を加える。米に油が行き渡ったら1)の煮汁をおたま1杯分加え、米が汁を吸ったら更におたま1杯分加え・・・というのを繰り返し、八分通り米が柔らかくなったら火を止め、蓋をして数分蒸らす。その後、パルメザンチーズと黒コショウを混ぜて熱いうちにアルミホイルの上で丸型2個に整え、冷ましておく。(ここまでを食べる15分以上前に済ませ、フォアグラも冷蔵庫から出しておいてください)

3) 食べる7~8分前から次の工程。ごぼうと人参はピーラーで細長くむき、高温でさっと揚げて皿に盛る。小さめのボウルか器2つにバルサミコとマスタードを用意しておく(ソース用)。マスタードの方には酒(あれば白ワイン)を加えて溶いておく。フォアグラは表面に薄く薄力粉をまぶす。

4) フライパンに薄くバターを敷き、2)の丸型リゾットを両面こんがり焼いて皿に盛る。1)のブロッコリーと大根も軽く温めておく。

5) 4)のフライパンにそのまま、油を敷かずにフォアグラを入れて両面をさっとソテーし、こんがり焼き目がついたらリゾットの上にのせる。フライパンに残った油をバルサミコ・マスタードのそれぞれに加え、バルサミコの方にはバターと醤油各少々を加えて混ぜる。

6) 5)のソースを美しく散らしたらできあがり!(両方つけて楽しめるよう、左右や上下に分けて盛り付けるとよいです。写真では、バルサミコソースを左側、マスタードソースを右側に、それぞれスプーンで散らしてあります)


★リゾットは本来はセルクル等を使って形作るときれいにできますが、なかったので濡らした手で整えました^^;後から両面を焼くので、一般的なリゾットほど柔らかくなるまで米を煮なくても大丈夫です。


バナー1 FC2バナー
   ↑       ↑
  2種類のランキングに参加しています。
  順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^
  ポチッと応援、お願いいたします^^


わざわざ「1日目」と断っているのは、明日のイブにはまた別のコースディナーを考えているからでーす!!^^明日のメインはイベリコ豚、パスタはシチリアーナ(茄子のトマトソース)の予定!!^^v


フォアグラ・・・おいしかったです(T0T)
皆さんも是非!2切れで1,890円です。お店で食べるよりはるかに安い!!

       

濃厚なフォアグラに合わせるなら、どっしりしたフルボディの赤!このセットなら外れなしです^^

       

年末年始に向けて、こんなセットを買っておくのもいいですね↓^^美味しいのばかり、12本で9,800円!我が家なら、12本あってもあっという間になくなっちゃいそうです^^;
       





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.25 07:48:20


PR

Freepage List

Profile

ぱんだたいちょー

ぱんだたいちょー

Calendar

Archives

2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11

Category

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.