カテゴリ:北欧・東欧・中欧料理
前回の続きです。ドイツの宴のサイドメニュー。
せっかくなので、サラダ・パンもドイツ風に揃えてみました↓ 実は、ねじりパンにしか見えないこのブツ、プレッツェルを作ろうとしてたんですよ^^; なのに、できあがったのは何故かパイ風に表面サクサク、中はもっちりふわっとした、それはそれでかなり美味しいパン(笑) サラダは、これまたドイツではたーくさん食べられているキャベツのマリネ風サラダ。これにもスパイスが利いてます。材料自体は食べ慣れたものなのに、ちょっとクミンを利かせただけでこんなに新鮮になるんですね^^キャベツ1/4個、あっという間に食べちゃいました。先日取り上げた中東風サラダはコリアンダーでしたが、クミンもまた違った美味しさ。キャベツって偉大ですね~^^ 結果的に、これ2つとも、我が家の定番入りしそうです^^; カンタンで美味しいので、前回のグラーシュと合わせて、是非作ってみてください!!^^ ≪ドイツ風キャベツサラダ「クラウト・サラダ」とねじりパン≫レシピ:サラダ2人分、パン8個分 <材料> (クラウト・サラダ) ・キャベツ 1/4個 ・玉ねぎ 1/2個 ・酢 50cc ・砂糖 大さじ1 ・サラダ油 大さじ1/2 ・クミン 小さじ1.5 ・塩、コショウ 各少々 (プレッツェルが失敗したけど何故かすごく美味しかったパン、敢えてそのまま書きます) ・強力粉 180g ・ドライイースト 3g ・ぬるま湯 150cc ・塩 小さじ1/2 ・砂糖 小さじ1/2 ・バター 小さじ1/2 ・溶き卵 少々 ・粗塩 適量 ・重曹 大さじ1.5 1) パン生地を作って発酵させる。強力粉・ドライイースト・砂糖・塩をボウルに入れて混ぜ、ぬるま湯を少しずつ注いで混ぜる。バターも加えて10分ほど練り、ひとまとめにしてラップをかけて1時間ほど置いておく。(ホントは発酵させないらしいです) 2) その間にサラダを作る。キャベツは千切り、玉ねぎはスライサーで薄くスライスしてボウルに入れ、塩・コショウとクミンを振って混ぜておく。耐熱容器に酢・砂糖・サラダ油を入れてレンジにかけて温め、キャベツと玉ねぎにまんべんなくかけてよく混ぜ、味がなじむまで冷蔵庫で1時間以上置いておく。 3) 1)の生地を8等分してそれぞれ細長く伸ばし(30cm以上の長さになるように)、二つ折りにして真ん中ぐらいを一度ねじり、輪になっている部分を広げてねじったところが中央に、端は左右にくっつけるように(ハート型になるように)形を整える。 4) 鍋に600cc程度の湯をわかし、重曹を入れて3)を1分ほど、生地が黄色くなるまで茹でて水気を切り、15分ほど置いておく。この間にオーブンを200度に予熱。 5) 4)の生地をクッキングシートに載せ、溶き卵を表面に塗り、粗塩を振ってオーブンで20分焼いたらできあがり! ★パン(というか目指したのはプレッツェル)の敗因は「水分が多すぎた」ことと「発酵させすぎた」ことにより、成型がうまくいかなかった点にあると思います。発酵させすぎたために生地に気泡がいっぱい入って膨らんでしまい、表面サクサク、中ふんわりでかなり美味しいものになったのですが、プレッツェル的なカリカリ感は皆無です^^;あくまでパンとしてお召し上がりください、美味しさは保障します。 ★サラダは本来もっとクミンを利かせるようです。お好みで調整してください。以前ご紹介した「中東風サラダ」もそうですが、クミンの代わりにコリアンダーでも美味しくできます。それと、私が聞いたレシピでは「酢+砂糖+油」でドレッシングを作ることになっていたのでそう書きましたが、今回は「酢+砂糖」の代わりにサワードリンクの原液(酢+氷砂糖+りんごが溶け出した汁)を使用しました。これが美味しかったので、りんご酢などの果実酢を使っても美味しくできると思います^^ ↓ドイツと言えばソーセージ! プリッとした歯ごたえ、ジュワッと染み出す肉汁・・・たまりませーん!!ビール!!!^0^ プレッツェル・・・やはりラウゲン液使ってちゃんと作らなきゃダメかな~・・・(-"-) いつかまた挑戦します、たぶん^^; ↑ ↑ 2種類のランキングに参加しています。 本日も、ポチッと応援、お願いいたします^^励みになってまーす!^0^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.02 16:21:44
[北欧・東欧・中欧料理] カテゴリの最新記事
|
|