テーマ:今夜のばんごはん(49776)
カテゴリ:普段着&季節の和食
最近、各国料理への挑戦にハマっている私ですが、スパイシーな料理を作った翌日には「今日は胃腸にやさしい和食にしよう」と思うことが多いです(まだまだ「大腸が気になる」年齢じゃないんだけどな~^^;)。
そんな訳で、インド料理に初挑戦した日の翌日(=昨日)の夕食はこんなでした↓ いや、スパイスにやられた結果のお粥ではなく、先に思いついたのはあんかけの方なんです^^; ホクホクに蒸した里芋と、油をちょっとだけ使ってトロッと蒸し焼きにした茄子に、薄味のあんをかけたら美味しいだろうな~、という思いつき。白いごはんにそのまま合わせるには薄味過ぎると思ったので、単品で食べられるお粥を合わせたら・・・なんだか妙に汁気の多い献立ですね^^; 中華粥(帆立)、崩し豆腐とほうれん草のかきたま汁、そら豆の八角煮、そして里芋と茄子の海老きのこあんかけ。和風なんだか中華なんだかよくわからない折衷メニューですが、ベースは和食・・・かな?^^全体的にあっさりですがビールはちゃんと飲みました(笑) さて、そんな訳で最初に思いついたこのあんかけ、15分程度でできちゃう割にはなかなかの出来でした^0^ ホクホクの里芋、口の中でトロッととろける茄子、それらの味を邪魔しない薄味の、わずかに生姜を利かせた和風だしのあん。あんの具は、色合いも鮮やかなプリッとした小海老と、シャキッとした食感が嬉しいえのきです。想像しただけで美味しそうじゃないですか?^^↓ 里芋も茄子も、いろんな国で幅広く使われる便利な食材ですが、こうして素材そのものに近い薄味で味わってみると、改めて「野菜ってエライな~」と感心します。ウマ~イ!^0^ 炊き込みご飯や混ぜごはんなど味付けごはんの日のおかずに、晩酌のお供に、或いは柚子の皮や三つ葉などを添えて綺麗に盛り付ければ、お客様にもお出しできる便利なメニューだと思います。 是非、皆さんのレパートリーに加えてあげてください!!^^ ≪食感のコントラストと薄味のあんが嬉しい、里芋と茄子の海老あんかけ≫レシピ:2~3人分 <材料> ・里芋 7~8個 ・茄子 2本 ・小海老 5~6尾 ・えのきだけ 少々 ・ごま油 少々 ・(あれば)柚子の皮または三つ葉 少々 (和風あん) ・水 180cc ・和風だしの素 小さじ1 ・薄口醤油 小さじ1 ・酒 大さじ1 ・塩 少々 ・おろししょうが 小さじ1/2 ・片栗粉 大さじ1/2 (大さじ1の水で溶いておく) 1) 里芋は皮をむき、大きければ2つに切ってタッパーに入れ、蓋をしてレンジで7分加熱する。小海老は1尾を3つに切って塩と酒少々を振り、片栗粉(分量外)をまぶして水洗いしてざるにあける。えのきは1/3の長さに。 2) 茄子は乱切りにし、ごま油を敷いたフライパンで表面に油を馴染ませ、蓋をして柔らかくなるまで蒸し焼きにする。 3) 小鍋に和風あんの水~塩までの材料を入れて煮立て、海老とえのきを加えて海老の色が変わるまで弱火で熱し、おろししょうがと水溶き片栗粉を加えて混ぜる。 4) 1)の里芋と2)の茄子を器に盛り、3)のあんをかけて柚子の皮(または三つ葉)を飾ればできあがり!意外とカンタン!^^ ★面倒なら、あんは全ての材料を混ぜ合わせてラップをかけ、レンジで1分半~2分加熱してもできます。でも、自分でかき混ぜながら作った方が美味しいので、急いでいない時は極力小鍋で作ってください^^ ★作ってから時間を置くと茄子の色があんに移ってしまうので、里芋・茄子とあんは別々に温め、直前にあんをかけるようにしてください^^ ↑ ↑ 2種類のランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします^^励みになってまーす!^0^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.24 16:11:52
[普段着&季節の和食] カテゴリの最新記事
|
|