カテゴリ:東西欧風・ワイン向き料理
我が家はダンナさんの帰宅が遅いので、遅い時間帯にお酒を飲むことが珍しくありません。
でもおつまみなしで飲むのは肝臓に負担をかけるし、かと言って夜遅くに食べるのは胃腸に悪いし太るしもたれるし・・・と思う方も少なくないかと思います。 そういう時、我が家ではダンナさんのおなかの空き具合と私の気分に合わせ、軽食~軽食未満のおつまみを用意します。たとえばこんな感じ↓ この日はダンナさんも私も夜殆ど食べておらず、比較的おなかが空いていたのでボリュームがありますが、通常は種類・量ともこの半分ぐらい。 この日用意したのは「クロスティーニ」風のおつまみ。 カナッペみたいな小さく薄く切ったパンに、好みのペーストや具を載せて食べるイタリアの前菜です。 お皿にのせたのは、 ◆生ハム(切り落としを冷凍庫に常備)とレーズン(日産でもらったやつ) ◆ほうれん草のヨーグルトディップ ◆フォアグラの醤油漬け の3種。生ハムとレーズンは各々つまんでもいいし、一緒に食べても美味しい組み合わせ。パンにのせる時はチーズを合わせると美味しくなります。 ・・・という訳で、奥の皿のパンはそのまま焼いたのと、片面を焼いてから焼いていない方にスカモルツァチーズをのせて香ばしく焼いたチーズトースト。塩気のあるハム、甘みのあるレーズンと焼いたスカモルツァはとても美味しいはちみつやメープルシロップをたらしても美味しいです。 「ほうれん草のヨーグルトディップ」は、時折食べたくなる爽やかなディップ。水切りヨーグルトのフレッシュチーズみたいな風味が、ほうれん草によく合います。今日は夜遅いのでにんにくを入れず、塩だけで味付けしましたが十分美味しい。以前トルコ料理店で食べた際(⇒その際の写真とレシピはこちら)はもともと塩だけで味付けされていたので、是非美味しい塩を使ってお試しください。 それと「フォアグラの醤油漬け」(作り方はコチラ)。 単品で十分豪華なおつまみで、それ自体の美味しさもさることながら、チーズトーストにはフォアグラを漬けた醤油をたらしても美味しいです。 「フォアグラ醤油(と呼んでいます)」は、醤油漬けを作りだした当座から調味料・ソースとして大活躍!パンにもごはんにも合うので、チャーハンの味付けにも大活躍。 ↓たとえばこんな野菜どっさり・ごはんちょっぴり(2人分で半膳程度)のチャーハン。 フォアグラを入れていないのにそれっぽい風味が出ます。 キャベツや人参等、よーく炒めて美味しくなる野菜にぴったり!根菜がオススメです。 今日はダンナさんが帰る2時間前ぐらいに急に思い立って作ったので、フォアグラを焼いた後お醤油にしみこませる時間があまりなく、絡みやすくするため普通のお醤油とたまり醤油を混ぜてみました。 「へえ~、だからいつもよりフォアグラはフレッシュでたれはどろっとしてるんだ。それはそれでアリだね」とはダンナさんの弁。私も「アリだな」と思いました。たまり醤油のどろっとした感じが和風寄りなので、シメのごはんにのせて食べても美味しいし、日本酒や焼酎にも合いそうなおつまみです。中華風のお粥にのせても美味しそう。 ・・・とか言いつつ、これだけあると簡単に2人で簡単に1本空いちゃうんですよね^^; 飲みすぎると翌日がつらいので、翌日仕事がある日はここまで!と決めていますが、仕事その他でたまったストレスや気がかりをほぐしてリセットするのに最も向いているお酒はやっぱり赤ワインだと思います。 我が家は2人とも酒飲みなので、赤ワイン以外にもビールや焼酎、日本酒、ワインも赤・白・泡といろんなお酒を飲みますが、気分がクサクサしている時やちょっと疲れている時には「赤いお酒」に限ります。ワインスノッブには程遠い我々ですが、赤いお酒はやっぱり偉いなあと思います。 うん、今日もしっかり呑んだ(笑)今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.26 10:45:06
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