カテゴリ:マイブーム!ポルトガル料理
無理をすると熱を出しやすい私。大宮の試合の翌々日辺りに微熱が出るのはデフォルトなので、37度前後なら気にしないのですが、ここ1~2週間は上がる熱がそれより高く、体力も落ちて気がかり・・・と思っていたら、今日は朝から37度台半ば。仕事を早退してフラフラで帰宅した夕方には38度弱でした
うーん。 これ、昨年の5~8月辺りに苦しめられた「不明熱」とまったく同じ症状なんですよね。 症状としては「恒常的に熱が高く体力が奪われる」以外ないのですが、風邪と違って休んでも治らない。昨年は6月に前職を辞め、よりゆるやかに働ける現職に移って3か月ぐらいで自然と平熱に戻ったのですが・・・確かに最近仕事が忙しくなっていたとは言え、原因はたぶん、体力的な要素ではないと思っています。 経理という職性上、働き方が正社員でもパートでも経営の核に近いところで集計と分析を行うことに変わりはないので、経営状況がよくないと根を詰めて考え、原因や因果関係を探るクセがついています。そこには当然簡単には解決できない各会社固有のコリみたいなものがあり、解決策や改善へのプロセスを考え出すと…いつしか熱が上がりプシュ~と倒れ込んでしまうorz感じ。今もそうです。 なので、しばらく各種活動がおとなしくなるかも知れません。ひょっとしたらあっさり元気になるかも知れませんが、更新頻度が落ちたら熱のせいだと思って、気長に待ってやってくださいませm(_ _)m 以上、閑話休題!いつものおいしいお話に戻ります。 さてさて、土曜日につくったペースト各種。 のうち、最も美味しかった!こちらのご紹介。 濃い緑が印象的。いかにも身体によさそうです ◆ESPARREGADO DE ESPINAFRE(ポルトガル風ほうれん草のペースト) 「エシュパヘガード デ エシュピナッフレ」って読むらしいです。舌噛みそう(笑) ほうれん草のペースト(ディップ)はトルコ風のをよく作っていましたが、ポルトガル風は初めて作りました。「ほうれん草の付け合わせ」という書き方でいろんな本で見ていたのですが、「酸味が効いている」というのに興味を惹かれてトライ。 いやコレうんまーい 身体が疲れていたせいもあると思いますが、ワインビネガー特有の柔らかな酸味が意外なほどほうれん草とよく合って、最初によくよく炒めたにんにくの風味も夏らしくてうまい!カリカリトーストにたっぷりのっけて、ダンナさんと取り合うように真っ先になくなりました(笑) ポイントは上にも書いた通り、「にんにく」「酸味」、それにほうれん草の葉の部分をたっぷり使って凝縮させることです。本当は小麦粉を入れてもったりさせる感じに作るもののようですが、今回はそこまで量がなかったので割愛しています。小麦粉を入れると若干味が変わるので、牛乳で粉臭さを消すようです。 ≪にんにくの風味とビネガーのさっぱり酸味がポイント!ポルトガルのほうれん草ペースト「ESPARREGADO DE ESPINAFRE」≫レシピ:作りやすい分量(1~2人分) 1) ほうれん草の葉の部分1/2束は洗ってラップにくるみ、レンジで2分加熱。粗熱が取れたら軽く水気を絞り、包丁で細かく叩く。 2) フライパンにオリーブオイル大さじ半分、みじん切りにしたにんにく1かけを入れて温め、にんにくをよーく炒める。焦がさないよう注意。 3) 2)に叩いて細かくしたほうれん草を加えて水分を飛ばしながら炒め、水分が多すぎるようなら小麦粉少々と牛乳ごく少々を加えてもったりした感じにし(今回はこのプロセスはなしです。少量作る場合はなくてもまとまります)、塩・コショウで軽く味付け。 4) 最後に白ワインビネガーを少しずつ加え、好みの酸味になったらできあがり! ★ワインビネガーがなければ普通のお酢でも大丈夫だと思います。少しずつ、様子をみながら加えてください。 ★レモン汁やパルメザンチーズを加える作り方もあるようです。お好みでどうぞ。 ★ほうれん草の茎は食感が若干邪魔になるので今回は入れませんでした。フードプロセッサー等で砕くといいみたいです。また、菜の花やカブの葉っぱで作られることもあるんですって!そちらもおいしそう いやー疲れている時のほうれん草って美味しいですよね。ポパイの気持ちがわかるぞ!(笑) 肉料理にすごく合うと思うので、ジューッとお肉を焼いた時や、ソーセージをガブッと行く時にでも添えてみてください うん、今日もとっても美味しかった!今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.06 19:25:33
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