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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2011.12.18
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カテゴリ:南北アメリカ料理
いやー、バルサ圧巻過ぎ^^;

柏があれだけチンチンにされたサントスですら歯が立たないんだもん、改めて「世界一ってすごいなー」とため息。普段は欧州サッカーを殆ど観ない私ですが、改めてスピードやパスの選択・精度の違いにびっくりさせられます。三位決定戦と決勝を見比べても全然違うもんな~、あれを生身の人間が普通~にやっているのがすごい。

街にはバルサグッズを身につけた人が多かったこの一週間(マリノスタウンで練習していたそうで、付近には国際色豊かな世界のバルサファン・サポが大勢!)、バルサが出てくる前にサントスおよびネイマールの名前をよく聞いたせいか、ブラジル料理が食べたくなりました。

という訳で、土曜日のブランチ。

  111217ブランチ

主役は前もって仕込んでおいた定番のこれ。

◆フェイジョアーダ(ブラジル風黒豆とチョリソー、豚の様々な部位の煮込み)

      111217フェイジョアーダ

レシピはコチラをご覧ください(もう何度も作っているのでレシピや分量もかなりその時々の気分で変えていますが…)。今日はレバーやブラジルソーセージ「リングイッサ」等も入れてより本場っぽい感じにしています。ごはんも玉ねぎ・にんにくと一緒に炒めた長粒米を炊くブラジル式。粉状のものは「ファロッファ」というキャッサバ芋の味付け粉末で、これもブラジル料理の定番です。


・・・で、フェイジョアーダって栄養価が高いというか重いと言うかカロリーが高いというか、まぁそういうメニューなので(だって米・豆・肉ですよ^^;)、どうしても単品で終わってしまいがち。これに合わせる野菜の付け合わせってないのかな??と改めて調べてみました。すると、定番品が2~3種類ある模様。


◆プレコジータ(キャッサバ芋のフライ)

      111217プレコジータ

これもがっつり炭水化物なので「付け合わせ」という感じではない気もしますが、まぁハンバーガーにはフライドポテト的なものだと思います。冷凍食品で売っているのを揚げただけ。我が家は塩かケチャップ、もしくはチリソースで食べますが、現地ではカレー粉を振ったりもするようです。これ好きですけどおなか一杯になるんですよね~。ちょっと多く揚げすぎました(笑)

◆ヴィナグレッチ(角切りトマトと玉ねぎのビネガー和え)

      111217ヴィナグレッチ

これはフェイジョアーダというよりも、ブラジル料理全般の付け合わせと言うかソースと言うか、とにかくよく見る組み合わせ。サンドイッチに挟んだり、パステウにかけながら食べたり、或いはごはんにかけたりもするようで、Jのスタジアムでもブラジル料理のお店でよく出てきました。でもこれ簡単で美味しいので私もダンナさんも大好き!

作り方は至って簡単で、トマトを1cm角ぐらいにダイスカットし(今日はサラダ風に食べたのでやや大きめに切っています)、玉ねぎの粗みじん切り、白ワインビネガー、オリーブオイル、オレガノ、レモン汁と和えるだけ!キャベツが入ることもありますが、基本的にはトマトと玉ねぎの組み合わせが定番です。



◆コラード・グリーン(青菜の炒め物)

      111217青菜

これは本当は現地ではもっと青っぽくて硬い種類の、ケールみたいな青菜を使って作るのだと思いますが、ほうれん草と小松菜を半々にして作りました。やっぱりタンパク質を多めにとったら青菜が食べたくなるもんね。納得の付け合わせです。これとプレコジータ、口直しのオレンジがフェイジョアーダの付け合わせの鉄板の模様です。いかにもブラジル料理っぽいなあと思います。

というのも、

      111217青菜アップ

ただ青菜を炒めて塩で味付けするだけなら日本でも中国でも他の国でも普通に食べられているので、敢えて「ブラジル料理」として紹介する必要はないのですが、ここにもしっかりお肉が入ってる(笑)ここがブラジル料理らしいところです。

おそらく、ベーコンやリングイッサ等、味の出るお肉の適当な切れ端を使って作るものだと思うので、作り方はすごく適当。私は今回干し肉の切れ端を使いましたが、ちょっと入れただけですごく美味しくできました。玉ねぎが入るのもポイント。


≪フェイジョアーダの定番付け合わせ、ブラジル風青菜炒め「コラード・グリーン」≫レシピ:だいたい2人分

1) 青菜(今回は小松菜とほうれん草を半々で使用)1/2わ程度は洗って食べやすい長さに切る。玉ねぎ1/2個はスライス。味の出るお肉類(ベーコン、ソーセージなど、脂の部位を含むもの)の切れ端はみじん切りに。

2) フライパンにお肉類を入れて熱し、脂が染み出てきたら玉ねぎと青菜の茎の部分を入れて炒め、玉ねぎがしんなりしてきたら葉っぱの部分も加えて炒め、軽く塩をする。全体がしんなりしたらできあがり!


★中国では青菜炒めを作る際、仕上げに水をジャッ!と入れてしんなりさせますが(そしてざるにあけることも・・・^^;)、中国料理以外の青菜炒めを作る際は私は火を止めた後蓋をして蒸らしてしんなりさせることが多いです。しんなりさせず、ちょっと固い方が好きという方もいますので、その辺りはお好みで。

★お肉類はあくまでちょっぴりでOK。あくまで「切れ端」程度でけっこう味が出ます。


秋冬の青菜は美味しいですよね~。私はおひたしよりも炒め物が好きなので、この季節は1人でかなりの量の青菜を食べますが、小松菜が特に美味しくなってきたなぁという気がする今日この頃です。

ブラジル料理に止まらず、焼いたお肉(シュラスコとか串焼きみたいな)にぴったりなこの炒め物、是非お試しくださいねスマイル


今日もとっても美味しかったぺろり今日もごちそうさまでした!ウィンク


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Last updated  2011.12.19 08:30:12


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