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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2012.12.10
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「また今度」とか言いながらネタが少ないので続けます( ̄▽ ̄)日曜日の夜ごはん。

   P1140410.JPG

「お肉はいいなー」という感じだったので、メインはお魚にしようと思いつつ、最初に作ったのはスープ。野菜をいっぱい食べたかったのと、豆を入れたいなと思い、久々にこのテのスープを作りました。


◆リボリータ風パン粥スープ

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本来のリボリータ(トスカーナの名物)は見た目がもっと緑色です。ケールっぽい青菜がいっぱい入って豆も白いんげんを使うためですが、コンセプト的には一緒。「野菜(特に葉物)がたっぷりと豆が入ったどろっとしたパン粥風食べるスープ」と言えばなんとなく伝わるでしょうか?

イタリア旅行用のガイドブック等によく「旅行中に胃腸が疲れたらリボリータを食べるといい」的なことが書かれているので比較的日本人にもなじみのあるこのスープ、私が作る際はだいたいこんな感じ。

   ・キャベツ多め、あればほうれん草も少々太めの千切り
   ・玉ねぎも千切り
   ・じゃがいも、にんじん(今回は大根も入れました)は小さめの角切り
   ・豆(できればいんげん系)

最初にこれらの材料と水を入れて煮込み、少し柔らかくなってきたあたりでトマトを加え、大分煮込まれて来たら木べらでなんとなーくつぶす感じにしてドロッとさせ、

   ・ちょっと固くなったハード系パン(細かくちぎって入れる)
   ・仕上げにオリーブオイルをひとたらし

的な感じで作っています。味付けは塩のみ。本家のリボリータにはチーズも入りますが、私は(ミネストローネには入れるけどリボリータには)あまり入れません。パンとオリーブオイルからコクととろみが出るのでなくても十分美味しい。

リボリータは「再び煮る」という意味なので、大量に作って何度も煮返しながら食べた方が美味しい。この日も多めに作って2~3日食べました。寒い朝の朝ごはんにもいいんですよね。うーん美味しかった(´~`)


という感じでスープに割とボリュームがあったので、その他のメニューは比較的軽め。


◆鱈の軽いトマトパスタ

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これは本当は骨付きの魚でだしを取って作るものですが、鱈の剥き身しか家になかったのでそれで作ったら、結果的にかなり軽~い味に仕上がってしまいました(笑)

作り方はこんな感じ。

1) 鱈2切れはラップをしてレンジにかけて軽く蒸し、骨をとって身をほぐす(出て来た汁も取っておく)。

2) フライパンにオリーブオイルを入れ、粗みじん切りの玉ねぎ1/4個を炒め、色が変わってしんなりしたらトマトの缶詰1/4程度を加えて少しぐつぐつさせ、缶臭さがなくなったら1)の鱈とみじん切りのイタリアンパセリを加え、ざっくり混ぜて数分煮、塩少々で味を調え火を止める。

3) 大鍋にたっぷりお湯を沸かして塩を入れてパスタを茹で、茹で上がる直前にパスタの茹で汁おたま1杯強を2)のソースに加え、塩分と水分を調整。

4) 茹で上がったパスタをざるに取って2)のフライパンに投入し、オリーブオイル少々を加えて全体をざっくり混ぜつつ数分加熱し、パスタにソースの味をなじませればできあがり!


骨付きでなければ、鮭や鰤など、身からもっと脂が出る種類のお魚で作ってもよかったかな。或いは数種類のシーフードを組み合わせてもよさそうです。にんにくも唐辛子も入れず、魚とオイルの味だけで勝負するシンプルパスタ。まぁこの日の体調には合っていた気もします^^;


メインはこちら。

◆鯵のハーブパン粉焼き

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フライにしようかと思いましたが、思ったより身が柔らかくて扱い辛かったのと、もう1品オーブンを使うものを作ったので一緒にオーブン焼きにしました。ハーブパン粉焼きは間違いのない調理法、確実に美味しくできます。

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魚だけでももちろん美味しいですが、私は一緒に野菜も焼くことが多く、下に敷いておくと魚の旨味を吸って美味しくなるし、容器に魚がくっつかず一石二鳥!トマトでもいいですがこの日はじゃがいもを敷き、カリッと焼けた後仕上げに白ワインビネガーをかけました。これがウマかったーヽ( ̄▽ ̄)ノ

ポテト+ビネガーの組み合わせはヨーロッパのいろんな料理で目にします。イギリスのフィッシュアンドチップスもそうだし、ポルトガルでもローストポテトにたっぷりビネガーをかけて食べる料理があります。日本の醸造酢だと酢がきつすぎてむせそうですが、ワインビネガーやモルトビネガーは酸味が柔らかで、加熱するとほんのり甘みが出るんですよね。魚の身もふっくらします。


簡単で美味しいので、是非作ってみてください。魚は鮭や鱈、鰤や青身の魚などでも美味しくできます。


≪仕上げのビネガーがポイント!鯵のハーブパン粉焼き≫レシピ:適量(食べたい分だけ)

1) 鯵は3枚におろし、目立つ骨を取って軽く塩・こしょうする。じゃがいも1個は薄くスライスし、オリーブオイルを塗った耐熱皿に敷いておく。

2) ハーブパン粉を作る。ボウル等にパン粉、オレガノ、パセリ、ローズマリーと刻んだにんにくを加えて混ぜる。パルミジャーノを入れてもよいです。

3) 鯵をじゃがいもの上に皮目が上になるように置き、2)のパン粉をかけてオリーブオイルを回しかけ(じゃがいもにもかかるように!)、230℃に予熱したオーブンで10分程度、全体がカリッとするまで焼く。

4) オーブンから取り出した後、白ワインビネガー適量を回しかけ、味が馴染んだらできあがり!

★一緒に焼く野菜はブロッコリーやアスパラもおすすめです。


ちなみに一緒にオーブンで焼いたのはこれでした。


◆りんごのクラフティ

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最終的にちょっと焦げてしまいましたが(笑)ダークチェリー等で作られることの多いフランスの焼きプリン的なデザート、りんごやオレンジでもなかなか美味しくできます。

これまた作り方は超簡単で、卵1個、小麦粉30g、砂糖30g(もっと多くてよかった感じ)をよく混ぜ、牛乳180ccを少しずつ加えてなめらかな液状にしたら、バターを塗った耐熱容器にスライスしたりんご1個を詰め、その上から流し込んで180℃のオーブンで30分・・・でちょっと焼きが足りず、お魚を焼くとき一緒に数分入れたら焦げてしまいました^^;

この分量だとかなり甘さ控えめなので、メープルシロップなんかがあればたらして食べたら美味しかったかも。


ふ~、美味しかったぺろりごちそうさまでした!ウィンク


それにしても今週は冷えますね。晴れていても寒さが身にしみるのに、土曜日は今のところ雨予報…。10度以下の雨はホント辛いのでどうにか!どうにか!!予報が変わってくれることを祈るばかりです(;人;)

選手の移籍に関しては今のところ情報が少ない大宮、気になる噂はどれもこれも未確定で気がかりですね。個人的には「青木は信じてる!」「河本は祈る!」的な気持ちでいますが、どうなるかなあ~。

ラファも日本に戻るなら大宮でプレーして欲しい。東はいずれ巣立っていく選手だと最初から思っていたので、彼の特性が生かせるチームなら(それが国内だったとしても)やむを得ないと思ってます。あと気になってる何人かとレンタル組の去就もまだ…。

チケットも売れているようですし、土曜日はそんなモヤモヤがきれいさっぱり吹っ飛ぶような熱い試合になればいいですね!ネオ屋台も出店があるそうですので、スタグルも楽しめそうですよ音符

今週も今日で半分、がんばりましょうースマイル


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Last updated  2012.12.12 09:38:25


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