カテゴリ:ごちそう!パスタ
野津田へ行くと毎回楽しみにしている「まち★ベジ」。
ハーフタイムから、地元で獲れた新鮮野菜の販売があるのです。 今回買ったのは真赤に熟した大きめのトマト(3個100円)と良い香りのバジル(100円)」。早速その日の晩ごはんに使ってみました。 トマト&バジルと言えばやっぱり「カプレーゼ」。トマトとモッツァレラチーズのサラダにバジルの香りを添えた定番。そのまま食べるのも良いですが、この日は昼に日光に当たっていたので冷たいパスタが食べたくなり、パスタ仕立てにしました。 ◆カプレーゼ風トマトとモッツァレラのパスタ これは夏には毎年つくるパスタで、普段はバジルは乾燥物を使っています。今回は小さめの葉っぱを細かく刻んで混ぜ、大きめのを飾りに使いました。 これはね~、誰がつくっても文句なしに美味しくできます。但し、完熟トマトを使うのが条件。トマトの果汁を吸ったモッツァレラ、両方が絡んだパスタ、いずれもジューシーにつるんと仕上がって美味しいんですよね~。 作り方はごく簡単。 2人分で大きめトマト1.5個は1.5~2cm角、モッツァレラ80gはそれより少し小さめにダイスカットしてボウルに入れ、刻んだフレッシュバジル(乾燥なら3振り程度)、茹でたショートパスタ80~120g(ファルファッレはなじみがよく、喉越しもこのパスタに適していると思います)、EVオリーブオイル少々と塩ひとつまみを加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やして完成! 冷えていた方が美味しいので、手の空いた時につくっておいて、外出から帰ってシャワーを浴びたらすぐ食べられるのもいい。モッツァレラは身体を冷やす食材だそうで、イタリアでは「食べすぎは良くない」と言われているそうですが、暑さに身体が慣れていないこの時期は適度に食べると体温調節がうまくいく気がします。 そしてこの日はもともとこちらのパスタを作る予定で、両方食べたかったので(笑)少し量を減らして作りました。 ◆しらすとあさりのボンゴレ・ビアンコ いつもはあさりだけでつくるボンゴレ。新鮮な釜揚げしらすがスーパーで買えたので(さすが神奈川!)、この塩味も馴染むのでは??と思って入れてみたら・・・ ウマかったー☆-(ノ○´∀)八(∀`○)ノイエーイ☆ ボンゴレは殆ど加熱しない作り方にしてから「味の輪郭がはっきりした」とダンナさんに毎回とても好評ですが、しらす入りバージョンもとても喜ばれました。しらすとあさりの食感の対比もいいんですよね。 これまた作り方は実に簡単。 ≪しらすとあさりのボンゴレ・ビアンコ≫レシピ:2人分 1) 茹であさり(殻をむいてあるもの)適量(60g程度)は粗く刻み、すりおろしたにんにく1/2かけ、種を抜いた赤唐辛子、オリーブオイル大さじ1と一緒にフライパンに入れて火にかけ、香りが出て来たら茹でしらす適量(3つかみ程度)も加えてざっと混ぜ、火を止める。 2) たっぷりのお湯をわかし、沸騰したら塩適量を加えてロングパスタ(今回はリングイネ・ピッコレを使用)80~140gを茹で、茹で上がる直前に茹で汁おたま1杯程度をソースのフライパンに加えて弱火で温めておく。 3) 茹で上がったパスタをソースのフライパンに入れて混ぜ、余計な水分がなくなるまでなじませ、仕上げに刻みパセリとEVオリーブオイルをかけてできあがり! この作り方はけっこう応用がきくので、他にも刻みねぎを加えたり、具をあさり以外の貝に代えたりしていろいろアレンジできそうです。暑い時期には長時間火を使いたくないので、さっとできるパスタは助かりますね! あとのおかずは常備してある馬刺しと、スーパーで目に付いたたこ。 ◆蛸の和風カルパッチョ 美味しそうなお刺身用の茹で蛸を買ったので、野菜も一緒に食べたくてカルパッチョ仕立てにしました。蛸の下にお刺身のつまを敷き、予めごま油・塩・ぽん酢を絡めた蛸を並べ、上に貝割れ菜をたっぷり&マヨネーズとレモン。 こうして見返すと、パスタを茹でる時間ぐらいしか火を使っていない!Σ( ̄口 ̄*) 意識した訳ではありませんが、自分が暑かったんですねきっと(笑)冷たく冷やした白ワインと共に美味しくいただきました( ̄(oo) ̄)ノ 暑かった先週とは打って変わり、今週は雨ですこし肌寒いくらいの天候が続いている首都圏。湿度が高く、気温が低くても寝苦しいので、うまく眠れる工夫をして夏を迎える体力を養っておきたいものです。 今週もやっと半分!がんばりましょう~ ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2013.06.26 08:48:24
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