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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2014.03.06
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明日はいよいよ待ちに待ったホーム開幕戦!ヽ( ̄▽ ̄)ノ

そして我らがミーヤのお誕生日お誕生日プレゼントな訳ですが、

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今週はわたくし仕事がたいへんハードでして、毎日帰りがだいぶ遅く、手配していたプレゼントがどうやら間に合いそうにありませんorz

ごめんよミーヤ!先に謝っておくよ・・・(。-人-。) その次のホームゲームで渡すからね!!


という訳で、現時点ですでにヘロヘロですが(今日はどうにか早めに帰って休もう・・・)先週つくったごはんの話題の続きなど。

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こちら、日曜の夜ごはん。最近食卓が青っぽいですがこの日もそうでした。青菜おいしいんだもん。


◆葉玉ねぎのファリナータ(リグーリア風ひよこ豆の粉のパンケーキ風、オーブン焼き)

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ファリナータはすごくお腹が膨れるので毎回作りすぎて余らせてしまうのですが(学んでない)今回も少し残ってしまいました。でもイタリアでは葉玉ねぎが出回る時期にたっぷり入れたのを作るらしいので、毎年この季節に作ってそれらしさを楽しんでいます。レシピはこちら。

・・・でも、最近ふと思ったんです。


日本で売ってる葉玉ねぎって、イタリアのと同じか?( ̄ー ̄?)?


最近九条ねぎを買ってパスタにしてみたらびっくりするほど美味しくて、ひょっとしてこっちの方が近いのでは・・・?という疑念を抱いております。九条ねぎの方が加熱すると甘みが出て美味しい。そのパスタについてはまた今度。


◆たらの白子のイタリア風衣の天ぷらと香菜・玉ねぎのパコラ(インド風かき揚げ)

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白子、好きです。居酒屋さんで見かけると大概注文します。でも買ったはいいけど私和食つくるの上手じゃない(というかあまり作らない)しその他のメニューも和っぽくない。こりゃ揚げるしかない! o(゚ロ゚o)

という訳で、ちょっとイタリアンっぽくしたくて天ぷら衣にイタリアンパセリのみじん切りとおろしたパルミジャーノチーズを混ぜました。そして揚げる際に衣がちょっとはがれた・・・。でも味は美味しかったです。今度は粉を水で溶かず、粉の状態でまぶして揚げてみようかな。

香菜と玉ねぎのパコラはちょっと前に作って画期的に美味しかった(パクチー苦手な私でもパクパク食べれた!)ので、さらに香菜を多めにして作ってみました。これでも平気で食べられることが分かったので、「パクチー苦手」はめでたく返上しようと思います。やった!ヽ( ̄▽ ̄)ノ


◆ナポリ風じゃがいものパスタ(パスタ・エ・パターテ)

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こちらも、少し前につくったナポリ風のカリフラワーパスタがたいそう気に入ったので、よりメジャーだというじゃがいもパスタの方を作ってみることに。

カリフラワー版よりも具の種類が多いので刻むのにちょっと手間がかかりますが(でも手間というほどではありません)、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、パンチェッタ(我が家では干し肉を使用)を刻んで炒めて水を足して煮、柔らかくなったらパスタを加えて水を足して煮る!柔らかくなったらチーズをおろして入れ、味を調える!以上!的な手順なのでたいへん簡単です。

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手順に書いた感じで想像された味の通りです。間違いなく日本人にもなじみやすい味。誰しも経験がありそうな「カレー(またはシチューなどの煮込み料理)作っててじゃがいもが煮崩れてしまった」時の、見た目は悪いけどなんだか和む庶民的美味しさを最初から意図する一品なわけで、親近感がわきますね( ̄m ̄* )

≪煮崩れたじゃがいもとパスタが絡む!ナポリ風じゃがいもの煮込みパスタ≫レシピ:だいたい2人分

1) じゃがいも中1個、にんじん中1/3本は皮をむいて1~1.5cm弱ぐらいにダイスカット、玉ねぎ小1/2個程度は粗みじん切り、パンチェッタ(またはベーコン、グアンチャーレなど塩蔵した肉)適量は粗みじんに刻む。セロリも入れる作り方もあるようですが、苦手なので割愛!

2) 煮込み用の鍋で最初にパンチェッタを炒め、脂が出て来たら野菜を加えてさらに炒め、全体に油がまわってしんなりしたら、具+2cmぐらいの高さまで水を注いで蓋をして野菜が柔らかくなるまで煮る。

3) 野菜が柔らかくなったらじゃがいもと同じくらいの重さのショートパスタ(2人分なら100gも入れればけっこうなボリュームです)を加えて全体を混ぜ、ひたひたになるくらいに水を足し、塩2つまみ程度を加えて蓋をして煮る。じゃがいもとパスタが煮溶けてくるとくっつきやすいので、時々様子を見て混ぜてください。

4) パスタを加えて15分ほど煮た段階で水分が多過ぎたら蓋を取って火を強めて余計な分を飛ばし、パルミジャーノチーズをおろし入れてとろみをつける+味をつけ、この段階で味を見て塩気が足りなければ塩を少し加えて(チーズが入っているのでたぶん大丈夫)、好みでオリーブオイルをまわしかけてできあがり!


なんとなく「煮込みラーメン」的な一品。美味しいけど私はカリフラワー版の方が好きかも。意図して作っているはずなのに「煮崩れちゃった・・・」という気分に少しなってしまうからだと思います(笑)



そして、今日の目玉はこちら!


◆プーリア風乾燥そら豆のピューレと青菜のアーリオ・オーリオ風、玉ねぎのマリネ添え

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これもずいぶんかねてから気になっていた南イタリア名物料理のひとつ。

「そら豆のピューレに蒸した青菜を絡めて食べる」と聞いても日本人には今ひとつピンと来ませんが、どんなガイドブックや料理本、雑誌等を見ても南イタリア、特にプーリア近辺を取り上げた媒体では必ず目にする名物料理。ソウルフードに近いものなのだと思います。

まあそもそも「干したそら豆」自体日本では見かけないですよね。そら豆は生または冷凍のを茹でるか蒸すかして食べる日本人にとって、それ以外の調理法自体が珍しい。

しかし我が家には輸入品の乾燥そら豆(イラン製)があるのです。そしてイタリアっぽい苦みの野菜も最近使い方をちょっと覚えてきた!今がチャーンス(-ω☆)という訳で、満を持してのチャレンジ。

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いくつか見た現地レシピの中から、今回取り入れたのは

   ・そら豆ピューレにじゃがいもを少し混ぜる(この方がたぶんなめらかさが増すのと、もったり感が増して食べやすくなる)

   ・青菜はただ塩で蒸すのではなく、にんにくと唐辛子、微量のワインを使って炒め蒸しに
    (この辺はどの青菜を使うかで工夫してOKだと思います)

   ・玉ねぎのマリネを添える(味と食感のアクセント、疲れていたので酸っぱいものが食べたかったし)


の3点。どの青菜を使うか、どういう豆を使うかで調整ください。我が家の乾燥そら豆はいくら時間をかけて戻してもなめらかなピューレ状になりそうになかったのでじゃがいもを足しましたが、日本で作るならこの時期は生のそら豆を使ってもより美味しいのでは?風味が若干異なるので、乾燥+生だといちばん美味しそうな気がします。

という訳で、おすすめに従い、ピューレと青菜を絡めながら食べてみました。

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へえー、なるほどウマイ(・0・。) ⇒(*・ω・)(*-ω-)ウンウン


ひとくち食べて「ウマイ!」と唸るものではありませんが、食べていくうちにクセになる美味しさ。
もともとが豆と青菜の素朴な風味なので日本人にもなじみやすいですが、時間が経って味が落ち着くにつれ、美味しさが増してどんどん食べたくなる感じの味。これけっこう好き!イタリア風に味付けした玉ねぎマリネもいいアクセントで、この料理に限らずいろんなお料理に添えたくなる一品です。

これはリピート決定!d(´▽`*)

≪日本人にもクセになる!プーリアのソウルフード「乾燥そら豆のピューレと青菜、玉ねぎのマリネ添え」≫レシピ:分量はかなり適当

1) 乾燥そら豆カップ1/4程度は一晩水につけてから茹で、柔らかくなって来たら木べらでつぶすようにするか、フードプロセッサーにかけてピューレ状にする。今回はじゃがいも(小)1個を茹でたものも加えて一緒にピューレにしています。現地でもじゃがいも入りはポピュラー。今回はオイルで揚げ焼きにしたパンも加えましたが、なくてもいいみたい。

2) 玉ねぎマリネを作っておく。玉ねぎは薄くスライスして水にさらして辛味を抜き、キッチンペーパー等で水気を取ってからワインビネガー+ケッパー+アンチョビ+オリーブオイルを混ぜたマリネ液に漬けてマリネにする。最初にビネガーのみにつけておき、後からケッパー、アンチョビ、オイルを足すとより味がしみるそうです。

3) お好みの青菜(苦みのあるものが良いです。現地では野生のチコリを使うので、今回は小松菜とエンダイブ、ケールを混ぜて使用)を洗って水けを切り、フライパンにオリーブオイル適量と切り込みを入れてつぶしたにんにく1/2かけ、種を取った赤唐辛子1/2本を入れて温め、香りが出て来たら青菜と塩少々を加えて最初は強火、後は弱火でじわじわ野菜から水気を出しながら炒め、赤ワイン少々を加えて蓋をして蒸す。

4) 全体をお皿に盛りあわせてできあがり!食べる際は青菜をピューレに絡めながら食べます。玉ねぎは箸休めにどうぞ!


うーんこの日も美味しかったー、ごちそうさまーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。


今日明日は寒いようです。皆さんあったかくしてお過ごしくださいねースマイル





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Last updated  2014.03.07 08:59:55


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