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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2014.09.06
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カテゴリ:ごちそう!パスタ
今日は雨降りの関東ですが、暦の上では中秋の名月。もう秋なんですね。

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秋限定のビールも美味しくなってきましたうっしっしという訳で、秋のビールに合わせた週末ごはん。

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主役は先日関西帰りに新大阪で買って帰った「点天」の一口餃子。実は初めて食べました。

◆「点天」の一口餃子

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表示通りの焼方をしてみたら、皮がすっごくサクサクに焼けました。この「重なった皮のサクサク感」はおそらくここの餃子の特徴のひとつだと思いますが、それほどグッと来なかったので(具の味が美味しいので、皮が主張しすぎると具が目立たなくなるような気がして)、もともとのツルンとした感じを活かそうと、翌日はスープにしてみました。

◆「点天」餃子の酸辣湯(スヮンラータン)

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鶏ガラスープの素と醤油・黒酢を少々入れたスープに胡椒をたっぷり入れて酸辣湯風にしました。これだと皮の「ツルン」とした食感が引き立って、具から出た旨みがスープに溶け出してまるごと美味しい。小葱もどっさり。肌寒いのでホットなスープが美味しーいヾ(o´∀`o)ノ

あとは先日も作ったお豆腐ときのこのオイスターソース煮。レシピはこちらです。

◆豆腐とえのき・しめじのオイスターソース煮


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ごはんにかけて丼風に食べるのが好き。これもコショウで味を引き締めるのがポイントです。

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◆茄子とゴーヤの味噌チーズ炒め

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茄子とゴーヤを味噌炒めにしたら、ちょっと味が物足りない感じだったので、仕上げにチーズをプラス。発酵食品同士、味噌とチーズは相性がいいです。


あと、昨日は少し蒸し暑かったので、さっぱりしたものが食べたくてこれを作りました。

◆オクラのカブおろし和え

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本来は大根で作る料理で、てっきり前にブログに書いたと思ったら書いてませんでしたね。以前から夏に時々作って食べているおつまみですが、ごはんにのせても美味しくいただけます。

作り方は超簡単で、好みの量の大根おろしに小口切りにしたオクラをやはり好みの量だけ加え、かんきつ類の搾り汁とお醤油ひとたらしを加えてよく混ぜ、冷蔵庫で冷やしてできあがり!

これは「冷蔵庫で冷やす」のがポイントで、1時間以上冷やすと、不思議なことに大根おろしがすごく「もっちり」するのです。オクラの粘り気とかんきつの酸が加わって起きる変化なのかどうか、化学的なことは調べてませんが(笑)とにかく独特の“もっちり感”と爽やかな味がクセになる一品。

これを作ろうと、てっきり大根が家にあるつもりでオクラだけ買って帰ったら、ないщ(゚ロ゚щ)

――仕方がないので、同日一緒に買ったカブで代用してみましたが、幸いにして辛味の比較的強いカブだったためたいへん美味しくできました。もともと大根よりもカブの方がもっちり感がある野菜なこともあり、殊に“もっちり”度高め、なおかつ美味しい一品に。果汁は今日もすだちです。


それを作った残りのカブの葉っぱも、もちろん美味しく頂きます。

◆カブの葉のにんにく炒め

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カブの葉は栄養価が高くて美味しい緑黄色野菜ですが、日を置くとすぐに筋張って固くなり、苦みも増してしまいます。煮るのもいいですが、今日はシンプルににんにくを入れて熱した油で炒めて塩コショウ、仕上げにお醤油とお酒をジュッ!間違いのない一品。


さらに、同日の夜ごはんにもカブ大活躍( ̄m ̄* )

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まあ、これが食べたくてカブを買ったんですけども。

◆カブとピーマンのパスタ

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水気が多く、煮物にするとすごく崩れやすいカブですが、表面をしっかり焼きつけたり揚げたりしてから加熱すると、外はしっかり、中ホクホクの食感が味わえます。まだ旬には少し早いので、今日のは比較的しっかりした固さでしたが、その分ほんのり辛味が引き立って晩夏らしいパスタになりました。

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カブを使ったパスタは以前いくつか取り上げたことがありますが、その味・食感をどストレートに生かして作ったという点では今回のが最もカブらしいパスタ。作り方はこんな感じです。

≪カブの食感と味を存分に!ピーマンの苦みとほんのりした辛さも活きる「カブとピーマンのパスタ」≫レシピ:2人分

1) 小さめのカブ3個は葉を落とし、皮ごと縦6つ割に。ピーマン2個は縦半分に割って種とヘタを除き、さらに縦3つぐらいに切って長さを半分に切る。にんにく1かけは切り込みを入れて包丁の腹でつぶして香りを出す。

2) フライパンにオリーブオイル(ちょっと多め)とにんにく、種を抜いた赤唐辛子1本を入れて弱火で熱し、香りが出てきたら唐辛子を除いて火を強め、カブを入れ切った断面に焦げ目がつくよう、時々返して面を変えながら焼き付けていく。

3) カブに大体焼き目がついたらピーマンを加えて更に炒め、ピーマンに軽く焦げ目がついたら缶詰のホールトマトまたはカットトマト1/3缶程度をつぶしながら加えてぐつぐつさせ、余計な水分が飛んだら塩と、あればバジル(またはオレガノ)で味を調えてソースは完成。

4) 好みのショートパスタ(今回はカサレッチとガレッティを合わせて2人分で100g使用)を塩を加えた熱湯でアルデンテめに茹で、茹で上がり直前に茹で汁おたま1杯程度を3)のソースに加え、茹で上がって水気を切ったパスタも投入して余計な水分を飛ばしながら混ぜ、1~2分加熱してできあがり!

以前ご紹介したバージョンではチーズを使ったものもありますがカブとピーマンの味を生かすため今回はチーズなしです。味の輪郭をハッキリさせる意味で、にんにくと唐辛子は強めに利かせた方が美味しいと思います。野菜の食感とむっちりしたショートパスタ(殊にカサレッチはソースを吸わせるとすごく「むっちり」して美味しい!)の相性抜群!カブえらいヾ(o´∀`o)ノハート

後のおかずは、

◆わかさぎのフリット

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セモリナ粉をまぶしてオリーブオイルで揚げましたが、冷凍ものなので身がちょっと水っぽく、揚げている間に身が崩れてしまいました。予め塩をして水出ししておけばよかったな。おかげでオイル煮みたいになっちゃいましたが、味は美味しかった。


◆ベビーホタテとブロッコリーのグラタン


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ベビーホタテが特売で、クリーミーな味と合わせたくなってグラタンに。

スタンダードなホワイトソースを作り、別途ホタテと玉ねぎを炒めて、出てきた水気とオイル、それにチーズを加えて味をなじませ、ホタテの上からかけて(ブロッコリーにはかからないように)オーブンで焦げ目がつくまで焼けば完成。

ブロッコリーを焼くとほくほくして美味しいので(私「茹でた」ブロッコリーがあまり好きじゃないんです)、ソースが邪魔しないような盛り方で、ブロッコリーに焦げ目がつくようにしました。食べるときにはソースを絡めながら食べます。

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ホワイトソースが上手にできて嬉しい。だまになりにくいサラッとした粉を使ったのが良かったのか、それともバターをケチらなかったからか…。シーフードの味の出たホワイトソースって美味しいですよね。


そんな中、ダンナさんがこの日いちばん喜んでいたのは上の写真の四角い塊のヤツなんですが、これは少々見た目よりも手が込んでいるので別途書くことにします。


――で。

私がこんなにとある単語を連呼している時点で、今日この後の私の行動予定は皆さんお分かりですね( ̄m ̄* )??

横浜は現在まだ弱雨が降っている状態ですが、夜にはやむといいなあ。
という訳で、支度して行ってきまーすスマイル





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Last updated  2014.09.07 14:22:54


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