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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2014.12.23
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依然大宮成分が足りない毎日ですが、とりあえず皆さま

。o○★ヾ(´゚∀゚`*)Merryお誕生日クリスマスツリーXmas(*´゚∀゚`)★。o○きらきらきらきらきらきら

――今日・明日は普通~に仕事だけどな、しかもデカイ納期が今日だけどなщ(゚ロ゚щ)

本日現在たいへん過ストレスな状態のわたくしですが、今日の仕事を片付けたら少し楽になるかも知れない。このストレスからくる肩こりとか顎関節症とか軽い気持ち悪さとかからちょっとは解放されるかも知れないщ(゚ロ゚щ)ぐはっっっ( ´゚Д゚)・;'.

という訳で、多くの共働き世帯はそうかも知れませんが、我が家的クリスマスディナーは昨日開催されました。

   P1370845.JPG

メインは予め買っておいたターキーです。
既に軽く調理されている冷凍もので、焼き直せばOKだったので、周りをどうしようか迷いましたが、本場らしくイギリス料理でまとめることに決定。


◆カリフラワーチーズ

   P1370846.JPG

オーブン調理を一度で済ませ、かつ焼き上がりのタイミングも合わせて一緒に食卓に出そうと考えた結果、サイドメニューの「カリフラワーチーズ」も一緒に焼かれたためこんなことに。

カリフラワーチーズも何度か作っているイギリス家庭料理の定番ですが、今回は土日に使った残りのロマネスコを使用。チーズは英国風にチェダーを使ってみました。ちーずがとろ~り溶け、ほくほくに焼けたロマネスコに絡んで文句なしにおいし~いハート

   P1370857.JPG

何度か作っていたつもりでしたが、カリフラワーでレシピをアップしていない(笑)ブロッコリーで作った時のレシピが過去エントリにあります。基本の作り方はこんな感じで、やはり別の野菜でも美味しく作れます。


◆トードインザホール

   P1370852.JPG

実家からお歳暮のおすそ分けでハム・ソーセージの詰合せが届いたので、急遽加わったメニュー。これもイギリス料理の定番ですね。むっちりした生地の食感とソーセージのジューシーさ、お肉の味が相まって、うまくできるとかなり美味しい一品です。これも過去エントリにレシピを書きました。粉・牛乳・卵の分量が重要なので、私にしてはきっちり分量を書いています。


さてさて、いよいよターキーおよび付け合わせ群です。盛り合わせるとこんな感じ。

じゃーんきらきらきらきら

◆ターキーレッグのロースト&スタッフィング、アップルソース

   P1370854.JPG

うふふ、なかなかいい感じではないでしょうか( ´艸`)
そしてね、今日もメインからガブっといったダンナさんが「ウマイ!日産で食べたターキーとか何だったんだ、だまされた!って感じ」とか少々失礼なことを言っておりますが、食べる専門のダンナさんが言う感想は割と的確。なので私も食べてみると、

あれ?ホントだこれお~~いし~~~~~~いヽ(  ´  ∇  `  )ノハートハート

ターキーってちゃんと調理するとこんなに美味しいんですね。定番になるのも当然か。
味自体は、各地のスタジアムやイベント会場の屋台で食べるアレと一緒なのですが、やはり焼きたては皮がパリッとして美味しい。中も柔らかでジューシーです。スタジアムで食べるのって筋がかなり残るんですよね~、あのワイルド感も込みでスタグルっぽくはあるのですが。

という訳で美味しいターキーには美味しい付け合わせがつきもの。今回は2品ともイギリス風に作ってみました。

◆ワイルドライスのスタッフィング

   P1370850.JPG

例によってターキーは楽天のお店で購入。同店に「スタッフィングミックス」という商品がありました。それぐらいターキーには「スタッフィング」がつきもののようです。

スタッフィング=stuffing、文字通りの意味では「詰め物」。ターキーや鶏などを丸ごと焼く際、空にしたおなかに詰め物をしたり、或いはピーマンの肉詰めみたいにする調理法、もしくは詰める食材のことをそう呼ぶ模様。

――が、鳥類のおなかに詰め物をする場合、詰めた中身は本体を美味しくすることに貢献するものの、それ自体はあまり…(熱の通りがうまくいかないので。ウズラで試した際のエントリはこちら)。だったら鶏を美味しくする薬味やハーブに特化した方がいい。成功例はにんにくで、その際のエントリはこちらです。

という訳で、現在は「ターキーあるいはチキンの付け合わせとして供するパンまたはお米ベースの食べ物」がスタッフィングと呼ばれ、それ自体を美味しく作るのが一般的だそう。今回はワイルドライスをベースに、ベリーとりんご、ベーコンを入れて作りました。

≪ターキーや丸鶏のサイドメニューにぜひ!ワイルドライスのスタッフィング≫レシピ:3~4人分(=作りすぎた)

1) ワイルドライス80g程度はよく洗ってざるにあけておく。玉ねぎ1/4個は粗みじん切り、りんご1/2個はダイスカット、ベーコン60gは適当な長さに切る。

2) 厚手の鍋にチキンスープの素を溶いた水200cc程度を熱し、煮立ったらワイルドライスを入れて蓋をして弱火で15分ほど炊く。

3) その間にフライパンでベーコンをじっくり熱して脂を出し、カリカリにする。ベーコンの方はキッチンペーパーにとって油を切り、残った油で玉ねぎを炒め、りんご、クランベリー・レーズン各ひとつかみと共に2)の鍋に加えてざっくり混ぜ、水80cc程度を加えて蓋をして再度加熱。

4) 3)のベーコンを手で砕き(カリッとしているので砕きやすいです)、3)にふんわり混ぜてできあがり!塩気はチキンスープとベーコンから出ていますが、お好みで塩を加えて調整してください。

★ターキーのだしで炊くとよりそれっぽく仕上がると思いますが、これで十分美味しいです。りんごやベリー類の甘みとベーコンの塩気、ワイルドライスのちょっとボソっとした食感がターキーにとてもよく合います。


◆アップルソース

   P1370848.JPG

スタッフィングにもりんごを使ったように、ターキーや鶏肉、豚肉にはりんごがことのほかよく合います。甘すぎないので箸休めみたいに食べても美味しいアップルソースはとっても簡単!

りんご1個を縦4つ割にして芯と皮を除き、小鍋に入れて水大さじ2、オレンジジュース大さじ2~3を入れて蓋をして、木べらでつぶせる程度の柔らかさになるまで15分ぐらい煮る(途中で焦げ付きそうになったら水を足す)。柔らかく煮えたらヘラでつぶし、バターほんの少々と砂糖大さじ1弱、塩・コショウ各少々を加えて味を調えれば出来上がり!

バターのもったり感と塩気が足されることで、お肉によく合うソースになります。オレンジジュースを入れるのも後味がさっぱりしていい。イギリス料理、なかなかやります。


◆バブル&スクィーク

   P1370847.JPG

ワイルドライスだけだと炭水化物がちょっと足りないかな?と思って作ったら両方とも食べ切れなかった(笑)イギリス料理最近作ってなかったので量の感覚がイマイチつかめておりませんが、これも簡単でワイルドな割についつい食べてしまう危険な食べ物。

材料はじゃがいも、キャベツ、玉ねぎのみですが、重要なのは「焼く油」。本場ではラードを使うことになっていますが、ベーコンやソーセージを焼いた後のフライパンが最適。今回は更に冷凍しておいた鴨の皮部分を焼いて脂を出して使いました。これも作り方は過去エントリにあるのでご覧ください。ミョーに癖になるんですよねこれ。


そんなこんなで、土日から昨日にかけて食べまくった我が家のクリスマス。本当のクリスマスは今日・明日だというのにщ(゚ロ゚щ)とも思いますが、会社勤めの悲しさよ…。今日ぐらいは大宮から良いリリースが出てくれるといいなあ~、そろそろ我々にもプレゼントをくれよ!

という訳で、お仕事行ってきまーす電車(実は私の職場は既に仕事おさめが済んでおり、しばらく休日出勤なんですけどもщ(゚ロ゚щ))





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Last updated  2014.12.24 08:26:24


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