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世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2015.01.26
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カテゴリ:南北アメリカ料理
コーン。

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以前からコーンのマヨネーズ和えがのっかったパンが好きなわたくし。気が付けば、むかーしから初めてのパン屋さんでコーン系のパンを見かけるとつい買ってしまっている気がしますが

↓赤羽・日暮里両駅のecuteに入っている「Felts」さんのコーンパンはデニッシュにコーンの組み合わせ。黒胡椒がきいた大人っぽい味で美味しかった。

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最近とみにその傾向が顕著。

↓コーンがのったピザも好き。こちらは近所のパン屋さんで買えるおなじみの味。

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どちらかと言うと旬の食べ物を好む私が何故真冬の今コーン???と不思議に思いながらも、気が付けば自然ととうもろこし分を求めてしまっているらしく、最近の食卓にもコーンの缶詰を使ったメニューがたびたび登場しております。

うーん、これひょっとしたら「とうもろこし」と言うより「コーンの缶詰」病かも知れない(-______-;)生のを調理するのはもちろん美味しいですが、缶詰の甘さと一粒一粒のしっかり感が今は欲しいのかも知れない。


という訳で、コーン缶を使ったメニュー。先日作り方を載せられなかったこちらから再掲です。

◆トリニダード風コーンパイ

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南米はとうもろこしやとうもろこしの粉を使ったお料理が多いですね。こちらもその1つ。缶詰のコーンとコーンミール(細かいタイプのコーンの粉)、炒めた玉ねぎ、牛乳、卵、塩コショウを混ぜ合わせてオーブンで焼くだけの簡単メニュー。お肉料理のサイドにこういうのがあるといいよね、という感じの心和む味わい。

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混ぜている間は「これホントに固まるの?」という心もとない感じですが、オーブンに入れるとあーら不思議!とうもろこし粉が炭水化物としての実力を見事に発揮、むっちりきらきらとした独特の食感に焼き上がります。今回はシンプルにとうもろこしと玉ねぎだけで作りましたが、現地ではピーマン、というより青唐辛子に近いものを入れて作ったりもするようです。確かに、コーンだけだと甘いので唐辛子でピリッとさせても美味しそう。

≪“むっちり”した食感が面白い!トリニダード風混ぜて焼くだけ「コーンパイ」≫レシピ:2人分

1) 耐熱容器にバターを塗っておく。オーブンは180℃に予熱。

2) フライパンにバター少々を敷いて粗みじん切りにした玉ねぎ1/4個分(あればピーマンまたは青唐辛子、ししとうを加えてもOK)を炒め、しんなりしたら塩・コショウ少々と牛乳1/4カップを加えて温める。

3) ボウルにコーン缶1/4缶を汁ごとと溶き卵1/4個分を加えて混ぜ、コーンミール大さじ3~4杯を加えてよく混ぜ、2)の牛乳が沸騰したら玉ねぎと牛乳、とろけるチーズ適量(大さじ2程度、好きならもっと入れてもOK)も加えて混ぜる。

4) 3)を耐熱容器に流し入れて表面をならし、オーブンで25~30分焼けばできあがり!お好みでチリペッパーをかけて召し上がれ!


ちなみに、この時一緒にオーブンで焼いたこちらもアメリカ料理。

◆にんじんのオーブン焼き

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オーブン料理って一度に何品か入れて焼けると便利でいいですよね。これも冬になると食べたくなるメニューのひとつ。身体が冷えているからと言うよりは、仕事の性質上冬に疲れ目(〇□〇)になりがちだからです。

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にんじん、玉ねぎ、卵、牛乳、チーズに加え「クラッカー」が入るのがなんともアメリカっぽいこのお料理、クラッカーの塩気と食感、そしてボリュームが実は大きな立役者。ダンナさんにも好評のこちらの作り方は過去エントリのこちらをご覧ください。これ作るとにんじん1本ペロッと食べられちゃいます。


あと、最近思い付きで作ったこれが思った以上に美味しかった!

◆バター醤油味コーンのファルファッレ

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コーンを使ったパスタを「主食」と言うよりおつまみ風に作りたくて、少量のパスタと合わせて作る感じで妄想を進めていくと、「香ばしく焼いたバター風味のコーンに隠し味程度に醤油を加えて引き締める」イメージが膨らみました。でもどストレートに和風なパスタにしたら面白くないので、仕上げにイタリアンパセリとブラックオリーブを散らすと見事にイタリアの味!きらきらきらきら

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う~んおーいし~~~~~いヽ(▽ ̄ )ノ/(_△_)ヽ(  ̄▽)ノ上向き矢印上向き矢印上向き矢印

コーンの香ばしさ+食感とショートパスタの噛みごたえにイタリアン風味が重なって、いろんな美味しさと食感で、食べていて楽しくなる音符パスタになりました。おつまみ感覚で食べるのに向くパスタだと思います。

この時はショートパスタ(ディチェコのファルファッレ)60g、コーン缶適量、バター大さじ1程度、醤油ちょこっとにイタリアンパセリ(生)とブラックオリーブ7~8粒を使用。コーンを香ばしく焼いておくことと、お醤油はあくまでほんの隠し味に焦がす程度で、使い過ぎないのがコツです。ぜひお試しあれ!

ちなみに、この時のごはん全体はこんな感じ。

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この時はパスタをもう1種類用意しました。「作る」というほど手間をかけていません。時々食べたくなるのですが、イカ刺しと茹でたてのパスタを市販のジェノベーゼソースで和え、レモンを絞ったパスタ。冷製でもあったかくても美味しいです。

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それと、焼いたソーセージにベイクドスウェード(フィンランド風かぶのオーブン焼き)。

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これも以前作り方をご紹介しています。この時は地物のかぶがとても安く買えたのと、最初に蒸した段階でかなり水分が出てかさが減ったので、一度に小さめのを4個(皮をむいて正味200gぐらい)使い、さらにすりおろした蓮根を少し加えました。固さとむっちり感が出ていい感じ。かぶの水分によって分量が変わって来るので、レシピの分量は参考程度にしてくださいね。

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そして干し柿。生ハムを巻いたのと、クリームチーズを挟んで黒胡椒を振ったやつ。地道な消費は続きます。最近ではお弁当に干し柿の天ぷらが潜んでいたりします(まあ、食後に甘いものがちょっとあるといい感じですし!)。

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さてさて、今日は春みたいに暖かい首都圏ですがこれから北風が吹いてぐっと寒くなり、今週はこの後どんどん寒くなる模様。金曜は雪が降るかも知れないようです雪

大宮の選手たちも木曜からグアムへお出かけだし、この時期ほとんどのクラブが南国へ出かけてしまってちょっと寂しいですね。キャンプレポが待ち遠しいなあ。広報さん、お願いしますよースマイル上向き矢印





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Last updated  2015.01.27 16:57:47


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