カテゴリ:簡単手ごねパン&スイーツ
3連休初日の夜ごはん。
ようやく固形物もお酒も大丈夫になったので、数日間ほぼ水分しか摂取できずに落ちた体力を戻すには「肉ᕙ(*´ω`*)ᕗ!!!」 ということで、先月のクリスマスっぽいごはんにも登場したたいへん良いお肉が再登場。いいお肉はやっぱり美味しいです。 ◆牛サーロインステーキ&その脂で炒めた生パスタ&小松菜 これだけ厚みがあると、フライパンだけでは中までなかなか熱が通りません。なので「塩コショウ+にんにくで下味⇒フライパンで側面(脂のある方)から焼き始め、その後両面を焼き、蓋をして3~5分⇒180度のオーブンで10分⇒アルミホイルで覆って15分休ませる(肉汁を落ち着かせる)」が私流の焼き方。 ほ~らいい感じヾ(o´∀`o)ノ もっとしっかり焼いたのがお好きな方は、オーブンに入れる時間を長くすると良いと思います。フライパンだと、外側を固めた後かなり弱火でじっくり火を通すやり方がいいかな。生パスタは牛の脂を吸わせたいがために添えました。焼きうどんみたいなものです。好きなんですよねこういうの。 ◆人参のロシア風サラダとムラサキキャベツのコールスロー風・生ハム添え 人参のサラダは眼精疲労(@_@) の時によく食べます。にんにくのはっきりした風味と食感もお気に入り。過去エントリに作り方を載せています。 ムラサキキャベツは先週つくったマリネ風の酢漬けにヨーグルトとマヨネーズを少し加え、生ハムで巻いて市販のコールスローサラダソースをたらし、粗びきの黒コショウを。レモンを絞るとまた美味しい。 そうです。直前のエントリに書いた「ピカポロンツァ」さんの前菜のまねっこです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! 本当は野菜はもっとフレッシュな水分の多い感じで、玉ねぎやレタスも入れた方がそれっぽかった気もしますが、ムラサキキャベツを消費しきりたかったのでこれのみです。けど美味しかった。この日飲んだ「褐色の白」系ビオワインによく合いました。 ↓抜栓直後はこのきれいなロゼ色だったのが、 時間が経つにつれどんどんタンニンと濁りが出て味が変わり、 ↓最終的にはこんな! このテのワインは面白いですね。色・香り・味がどんどん変わっていくので、一緒に飲む人との会話も弾みますよ! ◆長ねぎとかぶのグラタン これは本当は当初「太い白ねぎ」部分を主役に考えてつくったのですが、「白くとろける滑らかなねぎ」をイメージしていたら「白くとろける」魅力満載だったのはカブの方だったというオチ。ねぎだけで量が足りず、かぶも入れたら美味しそう・・・と思ったらかぶを主役にするのがイメージ的には正解だったようです。若しくは、ねぎを煮るとか茹でるとかすればよかったのかも。 今回の作り方は以下の通りです。次回はもっとかぶを多めに入れてかぶ主体でつくってみよう。 1)長ねぎ(太いの1本)の白い部分4~5cm長さに切ってバターで焼き、蓋をして中まで柔らかくする。 2)かぶ大1個は皮をむいて縦8つに割り、タッパーに入れて電子レンジで3~4分(柔らかくなるまで)加熱。 3) 1)のフライパンからねぎを取り出し、小麦粉大さじ1.5程度を振り入れて炒め、牛乳1カップ程度を加えてホワイトソースをつくり、具がたんぱくなので仕上げにチーズを何種類か溶かす。※彩に、たまたまあったラディッシュ2個の薄切りも入れました。 4)グラタン皿にねぎとかぶを入れ、ソースをかけ、とろけるチーズ少々を振ってオーブンで焼き目がつくまで7~8分。 長ねぎのグラタンも美味しいですが、あくまでこの日のイメージだとかぶだったんだよね・・・。 カブ、今年は対戦相手として会いに行けるなあ・・・。 やっぱりカブかわいいよカブヾ(o´∀`o)ノ(※久々に言った!) ◆自家製ライ麦パン 遠方含めいろんなところの美味しいお店で買って冷凍し、大事に食べていたライ麦パンのストックがなくなってしまったので自作。ごく普通のライ麦粉と地粉のブレンドなので、黒パンっぽいライ麦パンとまではいきませんが、家庭で普通に食べる分にはアリだなという仕上がり。 ≪おうちで作れるライ麦パン≫レシピ:ミニバゲットっぽいサイズ1本分(22~23cm) 今回の分量は、ライ麦粉(細挽き)70g、ライ麦粉(粗びき)30g、地粉(中力粉ぐらいの小麦粉)40gにドライイースト小さじ半分強、塩&三温糖各ひとつまみ、赤ワインビネガー大さじ1。粗びきライ麦粉をもっと多くしてもよかったかも。 1) こねる前に、ぬるま湯100cc、ライ麦粉大さじ1と赤ワインビネガー、塩・砂糖を混ぜて15分程度置いた「こねる用の液体」を用意。 2) ざっくり混ぜた粉類に入れて混ぜる。 私は力がないので家で作るパンはほとんどこねません。ゴムベラで10分程度ムラがないようよく混ぜ、まとまったものをボウルに入れてラップで覆い、室温で2時間程度発酵(見た目あまり膨らまないです)。 3) 細長く成型し、乾燥しないよう覆ってまた15~20分(二次発酵)。 4) 予熱した220度のオーブンで20分程度焼いてできあがり!冷めてから切ります(熱いうちは切り分けづらいです)。 ライ麦パンはバターがとてもよく合って美味しいので、日頃バターをあまり使わない我が家では、こういう時のために「食べて美味しいバター」を常備しています。今は北海道のトラピストバター。 ブルーベリーもライ麦にとてもよく合う食材のひとつ。実家から届いた自家製のジャムに、冷凍していたフレッシュのブルーベリー(これも実家から夏に来たやつ)を加えてひと煮立ちさせ、よりフレッシュな「食べるジャム」っぽくしました。 暖冬と言いつつ、小寒を過ぎてちょっとずつ寒さが増してきた首都圏。あったかいものを食べて、元気に過ごしたいものですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.10 11:54:00
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