これを引き起こしているのはペットショップで買うあなた。
そう、4年前にうちのチョコもペットショップで買いました。
私もそのひとりでした。
無知というものは怖い、この問題を詳しく知ったときに心から思いました。
この問題を引き起こしているのも私たち人間。
そうなら、この問題を解決するのも私たち人間。
私たち人間にしか解決できないのです。
動物たちを救うのは私たち人間にしかできないのです。
現にイギリス・ドイツ・オランダでは殺処分ゼロは200年も前に実現できているのです!!
(詳細は昨日アップしたこのブログをご参照ください:動物先進国、殺処分ゼロのオランダ)
私たちのこの日本で、できないわけがないのです。
それには私たちひとりひとりが声をあげていかないといけない。
見て見ぬふりをしている人間が多いようでは何も実現しないのです。
映画『ひまわりと子犬の7日間』
2007 年に、宮崎県の保健所で起こった犬と人間の奇跡の実話を映画化した『ひまわりと子犬の7日間』が3月16日(土)より全国ロードショー。2 月23 日(土)より、動物の殺処分に関して、ひとりでも多くの方に命のつながりや愛情の大切さについて考えるきっかけとなってほしいという願いも込められたこの映画のTVスポット映像が、フリーアナウンサー・滝川クリステルの出演で放送される。
東日本大震災以降、置き去りにされてしまった被災地のペットの問題や、ペットブームの影で保護犬となる犬たちの問題などで飼い主の責任に対しての意識が高まる中、滝川は震災の数年前からニュース番組にて動物の殺処分の状況を数回に渡り伝え、東日本大震災の時には、シェルターから里親として引きとったラブラドールレトリバーを「アリス」と名付けてかわいがるなど、殺処分ゼロを目指して活動を続けてきた。そんな姿がこの映画の持つメッセージを真摯に伝えるには適任だろうと今回、オファーに至ったのだという。
「年間17万頭もの犬や猫が殺処分されているのを知っていますか? 命の重さに差別はありません。1人1人の理解が大きな命の輪につながっていくのを感じて下さい」
15秒という短い時間のなかで、滝川クリステルが犬や猫の殺処分について訴えかける。劇場に足を運ぶ前に、ぜひチェックを!
殺処分される犬と猫をなくしていく為に。
滝川クリステルさんは自ら殺処分の実態を報道するなど命に向き合い続けてる方。
滝川クリステルさんが伝えたこのニュース、まだ見た事ない方は"是非ご覧ください"なんて優しいものではなく、
強制的にでも見て貰って目に焼き付けて貰わないといけない。
これは動物が好き嫌いとかいう好みで図るような問題なんかではなく、日本人として誰もが関与している知るべき命の問題なのだから。
ニュースJAPAN~時代のカルテ~「命の現場1~3」
命の現場1ショーケースの中の子犬は夢をみるか
命の現場2子犬が産まれる場所
命の現場3すべての犬に安息の日々を
泣き疲れてしまったのか。。あまりにも動物虐待が溢れ、慣れたくもない感情に慣れてしまうのか。。
そうしないと生きていけないのか、痛すぎると忘れてしまうように人間は出来ているのか。。
たまに全ての感情を失ってしまったかのように、ロボットかのように、何も感じなくなってしまう事がある。
そしてまた思い出したかのように、息苦しく感情が揺さぶられる。
この現実は、決して思い出すような、特別な事ではなく、氷山の一角であり、毎日すぐ隣で、起きたら1杯の水を飲むかのように、常に傍で感じていなければならない、思い出すようなレベルの出来事なんかにしてはいけないのに。
誰にも知られず知らされず、ひっそりと殺されていく動物達がいる。
ひっそりと存在させてしまっている事で、
生かす努力どころか、生かそうとさえ思わない、なんの努力もしない、給料さえ貰ってればいい、みたいな、
「制度だから、、」などという言い訳をさせやすくし、殺処分しやすい状況を生み出してしまっていると思う。
譲渡事業が行われているような人々の目に触れやすい(動物愛護センター)殺処分センターは、実際ごく一部で、ほとんどの殺処分センターはひっそりと存在しているのではないだろうか。
ひっそりと存在できないように、人間の都合優先で業務が行われてしまわないように、みんながそれぞれ足を運び、情報をどんどん公開し、問題を浮き彫りにしていく必要があると思う。
苦しみ続ける動物たちのために さっち~のブログより転載
animal rights
animal rights
にほんブログ村