ようやく今岡に当りが戻ってきました！
４回のＨＲも良かったですが、私は８回にランナーを３塁に置いた場面でのスリーベースが復調を物語っているように思います。
２点差で勝っているものの、中盤以降流れは完全にロッテペースでした。何とか中継陣の踏ん張りで最低失点で抑えていた状況。なんとかもう１点欲しいところでした。
ここで、現在の状況を考え、思ったとおりに外野の深いところにフライを上げることができた、このことが大きいと思います。３塁打になったのはおまけです。
その前の金本の進塁打も大きかったですね。あれが無かったら８回の得点は無かったかもしれません。

終わってみれば７－２の圧勝！でも浮かれてばかりはいられません。
今日の課題の第一。オクスプリングのピッチング。
初登板では完封寸前までのピッチングをしたんですが、以後の試合では中盤に打ち込まれて交代しています。
スタミナ不足なのか、それともピッチングが単調なのかわかりませんが、今日も６回につかまりました。
もうすぐジェフが帰ってきますので、外国人枠の関係で１人が落ちることになります。ローテーションピッチャーですが、オクスプリングが落ちることになるかもしれませんね。

課題第２。７回の今岡の守備。
悪送球のことより、３塁線の当りを下がって取りに行ったのが気になります。
あの場面は併殺狙いの守備体系だと思いますが、あんな守備していたら併殺は取れません。

いくつかの課題はあるものの、鳥谷の堅い守り、中継投手陣の踏ん張りなどいい面も多くありました。
ともかく３連戦の緒戦を勝ったことが大きいです。

2006年　セ・パ交流戦 12球団別オリジナル公式プログラム 阪神タイガース

タイガース交流戦バージョン '79～'83復刻メッシュジャージ（'06ホーム） （ネーム・背番号入）

阪神タイガース 復刻版球団キャップ