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テーマ:タイガース党(8267)
カテゴリ:阪神タイガース
せっかく奮発して内野指定を買ったのに、仕事が忙しくて休みを取れず、途中からの観戦になってしまった。現地についたのは3回表。
それでも、納期が迫っていて皆残業している中、定時に帰らせてもらっただけでも感謝せなあかんなあ。 先発は安藤。遠目から見てもスマートになったと感じる。 2回、村田にソロHRを浴びる。 録画で見ると、内角の変化球が真ん中に入ってしまった失投。 後続はしっかりと抑えているし、序盤のソロなのであまり大きな問題はないけど、慎重に行きながら一発を喰らうのは安藤らしいというか、体型が変わってもそこは変わらんのね。 4回、村田、スレッジに連続タイムリーを打たれ、3-0に。 オープン戦でも村田に打たれているけど、自分は城島の村田対策が十分でないような気がする。 4回裏、鳥谷が歩いた後、金本の打球は1・2塁間の高いバウンドのゴロ。 これが内野の頭を越え、今季初ヒットに。 1塁ランナーの鳥谷はすかさず3塁まで進塁。 続く新井はレフトへ大きな当たり。 打球の角度、勢いは完全にHRレベル。 切れないでくれと見ていたけど、ボールがどこへ行ったのか追い切れなかった。 ランナーが走らないのでファールかと思っていたら、なにやら審判団が集まって協議。 結局、ドームの天井に入ったまま落ちてこなかったのでツーベースとの判定。 甲子園だったら同点3ランだったのに。 ランナーが2・3塁に残り、城島のレフトオーバーのタイムリーで同点に追いつく。 去年は新井が決められないとそこで終わっていた打線が城島の加入でつながるようになった。 なおも1死2塁で初の開幕スタメンの桜井が見事にセンターへHR。これで勝ち越し。 やられたらやり返す式の今年の打線。 去年は新井が決められないとそのまま尻すぼみになっていたけど、二の矢、三の矢が継げる打線は破壊力満点。 5回が終わってちょっと一服しに行ったら安藤が降板していた。 ちょうど横浜のクリーンアップに当たるので、それを回避したらしい。 長いシーズンを考えると、そんな消極的な采配でいいのか? 安藤も安藤で、仮にもエースと呼ばれているなら、ここで代えられるようではあかんやろ。 6回、1死1・3塁のチャンスで代打檜山。 しかし、相手ピッチャーが交代すると、代打の代打矢野のコール。 確かに檜山の対左投手の打率はあまりよくないけど、別にヒットでなくても外野フライでもいいし、ボテボテの内野ゴロでもいいケース。そのまま打たせてもよかったのでは。 この件といい、その前の安藤の降板といい、真弓監督の勝利への執念を感じられるが、選手に対してのケアをしっかりとやっているのだろうか。 それをおざなりにしては監督の執念だけが空回りして、選手との間に溝ができてしまうように思うのだが。 結局矢野は三振でチャンスを活かせず。 7回、平野が内野安打。今シーズン初ヘッスラ。 続く鳥谷、なんと送りバント。これもちゃんと選手を納得させての采配なのか? 1塁が空いたので金本は勝負を避けられ歩かされ、続く新井が凡退。 昨シーズン、イヤと言うほど見た光景。 しかし、今シーズンはこの作戦は使えんよ。 城島がレフト線にタイムリーツーベースでとどめを刺す。 この後は4点差ながら新勝利の方程式。 先ずは復活した久保田。 ショートエラーでランナーを許すもゲッツーに討ち取り、3人で終わらせる。 2番手はメッセンジャー。 下位打線から始まるところを簡単に3凡。 そして最後は球児で締め。 セーブが付かない場面だけど、開幕なので挨拶代わり。 クリーンアップを3凡に。 リリーフ陣は完璧な内容。 また当分はリリーフ陣に頼ることになるんかな。 お立ち台は3安打4打点の城島とチーム初HRの桜井。 いつもながら、城島はインタビューの答え方がうまい。 安藤は3年連続の開幕勝利。 でも、この内容だとちょっとなあ。 パイプの部屋のトップページはこちら。 http://plaza.rakuten.co.jp/yohkura/ ミラーサイトの自由気ままに虎などはこちら。 http://ohkura.at.webry.info/ 私のHPもどうぞ見てください。 http://www.fighting40s.com/ こちらにもどうぞ。 http://trendeye.fighting40s.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月28日 15時15分08秒
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