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テーマ:タイガース党(8268)
カテゴリ:阪神タイガース
先発は読売戦2度目の登板となるフォッサム。
前回は初対戦と言うこともあって6回を3安打に抑える好投だったが、2度目の対戦で通用するのか心配だった。 初回、小笠原にHRであっという間に先制されたときはすごく不安だった。 その裏、坂本のタイムリーエラーで同点にしてもらうが、3回にその坂本にタイムリーを打たれ、再び1点ビハインドに。 尚も脇谷に四球を与え、1死1・2塁で小笠原、ラミレスと続く打線。 更にダブルスチールまで決められてしまい、相手のやりたい放題。 この回、一気に4、5点取られるんちゃうかと覚悟してた矢先、坂本くんがやらかしてくれた。 小笠原のセカンドゴロで平野がバックホーム。 ボールを受けた城島が坂本をサード方向に追い、サード塁上には坂本と脇谷が。 城島は先ず坂本にタッチ、続いて脇谷にタッチし、塁を離れた坂本にもう一度タッチ。 これで2人ともアウトに。 ルールでは、同じ塁上にランナーがいる場合は前のランナーに優先権がある。 だから最初の坂本へのタッチはセーフ。 脇谷へのタッチで脇谷がアウト。 坂本が勝手にアウトと思い込んで塁を離れたところをタッチしたので坂本もアウト。 城島はこのルールを熟知していて、これを狙ってランダンプレーにせず、坂本を3塁に追ったのかも。 ともかく、大量点を取られてもおかしくないところをルンバなプレーで、自ら試合の流れを手放してくれた。 その裏、鳥谷、ブラゼルのタイムリーで逆転。 フォッサムも立ち直ったようで4、5回を三者凡退に抑える。 しかし、6回に脇谷、小笠原の連打で1死1・3塁のピンチ。 この辺りが限界か。 ここでラミレスが完璧に捉えた鋭い当たり。 たまたま平野の正面だったのでセカンドライナーで済んだが、抜けていたらそのままフェンスまで転がってたんちゃうか。 ホッとしたのも束の間、続く阿部にセンター前に運ばれ同点になる。 フォッサムはこの回で降板。 相手のミスにも助けられ、なんとかゲームメイクしたけど、へばるの早すぎるわ。 7回から川崎、久保田、球児が1イニングずつ抑える。 同点のままだったから久保田を2イニング行くのかと思ってたけど、9回で終わらせるんやというベンチからのメッセージやったんかな。 9回裏、先頭バッターは葛城。 ここは狩野を使ってもよかったんちゃうか。 葛城は結局内野フライに終わる。 1死から球児のところで代打檜山。 キレイなフォームから放たれた打球はセンターバックスクリーンへ一直線。 あとひと延び足らず、打球はフェンスを直撃。 檜山、必死の走塁で3塁セーフ。 飛距離も走塁もまだまだ衰えてないやん。 金本に代打の切り札のポジションは譲ったが神様の称号は渡さない、そんな意地を見せてくれた。 マートンが四球で歩き、平野敬遠で満塁策。 ここで鳥谷が意地を見せ、一塁線を破るヒットを放ち、サヨナラ勝ち! 満塁策は定石かもしらんけど、今日タイムリーを打っている選手に対して使うかな。 この勝利で4月の勝越しを決め、貯金も5となった。 まだ波に乗り切れてないと思ってたのに、いつの間にか絶好調の読売との差が2ゲーム。 ひょっとするとこのカードで…
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最終更新日
2010年05月01日 13時48分04秒
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