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テーマ:タイガース党(8213)
カテゴリ:阪神タイガース
先発は意表をついてスタンリッジ。
前回の中日戦では緊急登板とはいえ中継ぎで1イニング3安打3失点の散々な結果。 何も流れのいい時に先発テストせんでもええやん。 1回、先頭の坂本に初球を打たれ、いきなりツーベースにされる。 ほら、やっぱり… しかし、脇谷をピッチャーゴロ、小笠原は歩かせたものの、ラミレスをセカンドゴロに。 鳥谷の1塁送球がワンテンポ遅れてゲッツー崩れとなり先制を許すも、うまく内野ゴロを打たせている。 続く阿部もサードゴロに討ち取ってチェンジ。 意外とええかも。 読売先発はオビスポに対し初回こそ三者凡退だったが、2回新井が死球で出塁すると城島のヒットでチャンスを広げ、桜井、葛城のタイムリーであっさりと逆転。 葛城は開幕カード以来のヒット。ようやく今シーズン初打点が付いて良かったね。 3回には先頭の平野がヒットで出塁すると珍しく盗塁を企てる。 相手もノーマークだったのか、阿部の送球が大きくそれてセカンドセーフ。 平野、走れるやん。 いつもやられていることをきっちりとお返し。 鳥谷がタイムリーを放ち2点差に。 相手が気落ちしたところをブラゼルが左中間に叩き込み、更に点差を広げる。 4回に1点返されると、その裏に今度はマートンのライトポール際のツーランで突き放す。 スタンリッジは5回まで4安打2失点とまずまずの投球内容。 もう、理想的な試合展開。 だが、6回にスタンリッジが突然崩れる。 先頭の阿部から始まり4連続ヒットで2点を返され、なおも2・3塁。 ここでスタンリッジを諦め、リリーフになんと西村。 あまりにも過酷な場面での起用。 先頭の代打矢野を歩かせてしまい無死満塁となり、打順は1番坂本。 西村、腹をくくったか、ここで踏ん張りを見せる。 先ず坂本をセカンドフライに取って1アウト。 続く脇谷を三振に取って2アウト。よっしゃ、あと一人。 小笠原に対してはボール先行のピッチング。 うーん、無失点で切り抜けられるなんて考えが甘かったか。 しかし、なんとか追い込み、勝負球はインハイへ。 小笠原はハーフスイング。スイング判定され三振! よっしゃー、無失点で切り抜けた! これまで登板した中で一番難しい局面だったと思うが、よくぞ踏ん張ってくれた。 これを乗り切ったことで、また経験値がすごく上がったやろね。 ヒーインの経験値は相変わらず上がってないけど。 戦意を喪失した相手に対し、6回は大和の盗塁を絡めて追加点。 7回もブラゼルのタイムリーで着々と点差を離し、結局5点差をつけて圧勝。 ここのところ投打が噛み合った試合を見せてくれている。 その背景として、ベンチの思惑通りに選手が活躍している姿がある。 まさにチームが一体となっている様に見える。
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最終更新日
2010年05月02日 14時15分42秒
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