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テーマ:タイガース党(8265)
カテゴリ:阪神タイガース
プロジェクトメンバーとして一人奮闘しても、プロジェクトそのものは失敗。
個人の評価は上がるけれど、達成感をあまり感じられない。 サラリーマン社会ではよくある事。 久保は丁度そんな状況にあるように思う。 久保は時々外野へ鋭い打球を飛ばされてヒヤッとするところはあったが、まずまずの立ち上がり。 一方、打線は日ハム先発の武田勝に対し2回、3回に先頭バッターがヒットで出塁するがアンラッキーだったり、拙攻だったりでなかなか突破口が見つからず、投手戦の様相。 4回、エラーで出塁したマートンを1塁に置いて、金本がライトフェンス直撃のシングルヒットを放ち無死1・3塁。 新井のショートゴロゲッツーの間にマートンが還り先制。 う~ん、最低限の仕事はしてくれたけど、ここは一気呵成に攻めないといけない場面。 勢いをそいでしまった感が否めない。 両チーム共に決定打がなく、試合は終盤に。 8回、先頭の桜井の代打鳥谷がライトへソロHRを打ち、勝ち越し。 鳥谷は代打起用で4打数3安打の好成績。 7回まで2安打無失点の完璧なピッチングをしていた久保だったが、8回に連打を浴びて無死1・2塁。 ゲッツーでピンチを乗り切ったかと思ったが、二岡にタイムリーを打たれて同点にされ、ここで降板。 8回途中1失点の好投をしながら、またも勝ち星が逃げてしまった。本当に勝運のない奴。 2死1塁は決してピンチではないと思うのだが、なぜかベンチは西村、渡辺では力不足と判断。 2日続けてのイニングまたぎで球児が登板。 昨日は鶴の初勝利がかかっていたので2イニングは納得したが、今日のイニングまたぎは意味が分からない。 勝ちたいというのは分かるが、球児に頼りすぎるのはいかがなものか。 球児はさんざん小谷野に粘られる。意地になってストレートを投げてるようにも見えた。 結局、1塁ランナーの紺田が盗塁を企て、ジョーバズーカで刺してこの回終了。 9回、小谷野の打ち直しの打席。 さっきの回に粘られてタイミングが合ってきていたのか、2球目インハイのボールをレフトポール際に運ばれ同点に。 延長11回、先頭の大和がセーフィティバント。亀山ばりのヘッドスライディングで出塁。 マートン、金本連打で無死満塁の大チャンス。 ここで新井が低めの球をすくい上げ、センターへ浅いフライを打つと、サードランナーの大和がタッチアップから生還して再び勝ち越し。 新井はここでも最低限の仕事。 この後、関本、城島が凡退して、無死満塁から1点しか取れないと言う結果に。 11回の裏。ピッチャーは10回から登板した渡辺がそのまま2イニング。 1死後、バッターはこの試合のキーマン、小谷野。 こやつを討ち取らないと勝てない、そんな雰囲気があった。 試合中は気付かなかったが、後でスコアを見るとサイクルヒットかかってたんやね。 小谷野の当たりは1塁線への鋭い当たり。 しかし、関本がいいところに守っていて、1塁ライナーとなって2アウト。 最後のバッターをショートゴロに討ち取り試合終了。 勝ち投手は延長の2イニングを投げた渡辺が今季初勝利。 札幌遠征で日ハムに2連勝。 甲子園の借りを返し、対戦成績をタイにした。
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最終更新日
2010年05月31日 23時05分42秒
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