自由の象徴「ブラックパール号」 『The Black Peaul really is, …is Freedom.』(by Jack Sparrow)
どういう理由からはわからないけど、ブラックパールは海の底に沈んでいた。
ジャック・スパロウがデイヴィ・ジョーンズと交わした血の契約
(死を先延ばしにする代わりに、デイヴィに魂を売り、フライング・ダッチマン号で永遠に乗組員として奉仕する)
により、自由と共にそのパール号で13年間船長を勤める事が出来たのだけど。。。
(実際にはバルボッサに8年間奪われたので、数年しか船長でいられなかった。)
ジャックがデイヴィ・ジョーンズが操る深海の魔物「クラーケン」と、10年間、陸(おか)に上がれないデイヴィ・ジョーンズから身を守る為に、ティア・ダルマから土(サラサラの砂のようでした)の入ったビンを授かりました。
この土入りビンさえあれば、ジャックは身を守れる。そして、多分、ブラックパール号も。
そのブラックパール号には当初から土の入ったビンがあった。
ジャックがラム酒を求めて船底に降りていった時、手に取ったラム酒の中身は砂でした。
何故、砂が? その時は映画的ジョークなのかな、と思ってたけど、ひょっとしたら、ブラックパール自身が身を守る為のアイテムだったかも。
そもそも、ずーっと海の底に沈んでいたのに、殆ど無傷で残ってたというのが神秘的。
その頃から、ブラックパールは土=陸(おか)を持っていることで身を守ってたのか?
ジャックは土入りビンをブラックパールの甲板に落として中身をぶちまけちゃった。
ジャックとブラックパールはクラーケンに飲み込まれたけど、その土も一緒に沈んでるからジャックもパール号も無事なんじゃなかろうか。と、私は思うのだけど。。
それに他の船みたいにマストを折られ、船体を真っ二つにされてなかったし、そのままの形で沈んで行ったからね。
「3」では、ジャックとブラックパールを取り戻す為に、バルボッサを船長に迎えてティア・ダルマとクルー達が動きます。
元々はジャックの船ではないけれど、ジャック・スパロウとブラックパール号は「自由」という絆で結ばれていて、この二人(?)が一緒にいる限り、復活の道は切りひらくとリズ♪は信じてるのです!
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