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カテゴリ:教育
「名文暗唱をさらりとこなす子どもたち」 (11月30日)で予言していたとおり、子どもたちは2学期中に、
「いろはかるた 江戸」 をおおむね暗唱できるようになった。 にほんごであそぼ いろはかるた 其の二 さてでは「いろはかるた 京都」を配ろうと思ったがやめた。 気になる点が3つあるからだ。 1 同じような文で混乱するかも 2 「江戸」「京都」両方音読するのに時間がかかる 3 「盲の垣覗き」 たしかに「江戸」と「京都」を対比して音読するのは面白い。 しかし気になる点もありどうしようかと迷うならもっと他に楽しい名文を、と思ったわけです。 では何にしよう。 過去3年間5年生に配った名文はこの「いろはかるた」で最後だった。 つまりもうネタ切れなのである。 『声に出して読みたい日本語』(齋藤孝)の1と2の2冊を交互に読み返す。 厳選した結果、2年3組原田学級の3学期にふさわしい名文を4つ選んだ。 はじめの3つは「人の紹介」。 これをB5用紙1枚に印刷し子どもたちに配る。 ・「寿限無」 ・「弁天娘女男白波(白波五人男)」河竹黙阿弥 ・「男はつらいよ」 さて、残る1つの名文とは何か。 これは、先の3つの名文を子どもたちがおおむね暗唱できてからご紹介しよう。 ヒントは「原田学級」。 私の名前は、「原田誉一」である。 (ワカリマスカ?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.15 06:56:29
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