インフルエンザ潜伏期間
インフルエンザ潜伏期間は、一般的に1日~2日と言われ、その後、症状が出ます。
短いインフルエンザ潜伏期間では24時間後に症状が出て、
長いインフルエンザ潜伏期間では4~5日後に症状が出ると言われています。
インフルエンザ潜伏期間後の症状は、突然38~40度の高熱が出て発病し、
同時に悪寒、頭痛、乾性の咳、背中などの筋肉痛、関節痛、
全身倦怠感、食欲不振などの全身症状が現れます。
これに続いて、鼻水、のどの痛みや胸の痛みなどの症状も現れます。
発熱は通常3~7日間続き、約1週間の経過で回復するのが
典型的なインフルエンザ症状で、
普通の「風邪」に比べて全身症状が強いのが特徴になります。
豚インフルエンザ の場合、もっと症状は深刻でしょうね。
メキシコでは死者が80人も出ていますから。
豚インフルエンザ の場合、予防するに越したことはありません。
▲筆者も購入した3M社の本格的な医療用マスクです。発病前に買っておけば…
■インフルエンザはワクチンをしていても発症する!
今回、筆者自身がインフルエンザA型にかかってしまい、
今も闘病中ながら、この記事を書いています。
今回、自分にインフルエンザ症状が出てわかったことは、
インフルエンザはワクチンをしていても発症するということ。
ワクチンをしている場合、インフルエンザ潜伏期間は変わらないかもしれませんが、
インフリエンザ症状としては、やや軽くなるようです。
やはり、インフルエンザのワクチンはしておくに越したことはないのですが、
その代わり、軽い症状で発症してしまうため、
インフルエンザ症状が出たと気づきにくいデメリットもあります。
そりゃあ、突然38~40度の高熱が出たら、すぐインフルエンザだと気づきますが、
37.5度ぐらいだと「重い風邪」ぐらいに考えがちです。
ワクチンを受けている方こそ気をつけましょう。
病院に行くのが遅れて、タミフルの投与が遅くなると回復が遅れます。
▲タミフル実物です。普通のカプセル薬に見えますが強力に効きます。
■インフルエンザ潜伏期間の前後にウイルスを撃退する
家族や学校・会社の隣人がインフルエンザにかかったら、
インフルエンザ潜伏期間の前後でウイルスを撃退するしかありません。
まず、インフルエンザウイルスが体内に入らないよう、本人も家族もマスクをかけて、
ウィルスを遮断することが重要です。
3M社製1870 N95マスクのように、インフルエンザウイルスに強いタイプをオススメします。
とにかく、やれるだけのことはやってインフルエンザ対策をしておきましょう。
今のところ、筆者の家族はインフルエンザ潜伏期間を過ぎても
インフルエンザ症状が出ていないので、何とか乗り切れたと思います。
▲上記のマスクは、NIOSH(米国労働安全衛生研究所)認証品です。
ちょっと高いのですが、筆者は家族のために、迷わずこの製品を購入しました。
感染しやすいという 豚インフルエンザ 予防 には本格医療用の購入をお勧めします。