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昨日の読売新聞夕刊から。
『2月3月花ざかり 鶯鳴いた 春の日の たのしい時も ゆめのうち 5月6月実がなれば 枝からふるい落とされて 近所の町に持ち出され 何升何合計り売り もとよりすっぱい このからだ 塩に漬かってからくなり 紫蘇に染まって赤くなり 3日3晩の土用干し 思えば辛いことばかり それも世のため人のため… 皺は寄っても若い気で… 運動会にもついて行く… 無くてはならぬこの私』 これは、その名もずばり「うめぼしのうた」の歌詞だそうだ。明治末から大正初期にかけて、尋常小学校の読本に載っていたという。あまりにかわいらしくて粋な表現なので、そのまま掲載させていただいた。特に最後の3行は、秀逸。なんともいえない趣があり、こうありたいなあと思わず感じ入ってしまう。 雑学好きの私は、こういう時代がかったものに心惹かれる。古道具屋の片隅から、誰も気がつかない宝物を掘り出した気分になり、一人悦に入る。 それにしても…。 やはり年をとったんだなあ。若い頃は、ちょっとコアな知識を手に入れると、ウキウキしてすぐに人に話したくなった。でも今は、しみじみと味わってしまうのだ。紹介した詞も、何度も読み返した。読めば読むほど渋い輝きを放ち、梅干の酸味のごとく心に沁みてくる。どうやら、この詞は私のツボにはまったらしい。当分の間は、マイブームである。 [雑考]カテゴリの最新記事
暑い暑いと 騒ぎたて カミさんソファに横になる
ランチの準備は出来たけど カミさんちっとも動かない 共働きの性(サガ)なんです 掃除洗濯買い物は 共同作業の一環です 家政婦気取りのカミさんへ ホントは家政婦僕なんよ! 死して屍 拾う者なし・・死して屍 拾う者なし・・ 梅干君の気持ち・・すっぱいほど判る~(泣) ちょっと余韻が残る詩だね!(笑) (2007年06月15日 00時49分17秒)
カノンさん
>暑い暑いと 騒ぎたて カミさんソファに横になる >ランチの準備は出来たけど カミさんちっとも動かない > >共働きの性(サガ)なんです 掃除洗濯買い物は >共同作業の一環です > >家政婦気取りのカミさんへ ホントは家政婦僕なんよ! > >死して屍 拾う者なし・・死して屍 拾う者なし・・ > >梅干君の気持ち・・すっぱいほど判る~(泣) >ちょっと余韻が残る詩だね!(笑) ----- 日付が変わった頃、一日に終わりに気持ちが溢れ出し、書かずにはいられなかったのね(笑)。「うめぼしのうた」は、梅干の酸味のごとく、弟くんの心を刺激したわけですな。 その甲斐甲斐しさ、神様はきっとご覧になっていらっしゃいます(笑)。姉貴もみております(笑)。功徳は積んでおくものです(爆)。 それにしても、上手い!ぜひ、サラリーマン川柳に投稿を! (2007年06月15日 08時42分39秒)
新聞で読みました~!
で、思わずブログに書くとこでした(笑) さすが、同じ年代?? こういう歌・・・残ってほしいですよねえ~ いろいろ、昔の歌は暗に戦争に関わる内容だったりすることもあるのでしょうが、この歌なら 某国営テレビの子供向け音楽番組でもバカ売れしそうじゃないですかね??(2007年06月15日 09時07分33秒)
おきらく亀子さん
>新聞で読みました~! >で、思わずブログに書くとこでした(笑) >さすが、同じ年代?? おお~、同志よ!(笑) >こういう歌・・・残ってほしいですよねえ~ 同感です。 >いろいろ、昔の歌は暗に戦争に関わる内容だったりすることもあるのでしょうが、この歌なら >某国営テレビの子供向け音楽番組でもバカ売れしそうじゃないですかね?? 戦前は、特に唱歌というジャンルになると固かったり、ナショナリズムばりばりのイメージが先行しますが、ステキな歌も少なくありませんね。国語の時間でも、たまに取り上げたらどうかなあ。 (2007年06月15日 09時35分22秒)
すみれ07さん
>私は地方紙をとっています。4大新聞より、低価格なのです。 実は、実家もそうです。先日帰省した際、久しぶりに読みましたが、地元ならではの記事が多く、面白かったです。 >この歌はなるほどね~~^えと思わず唸ってしまいました。 でしょ?昔の人は、本当に上手いことをいうものですね。(2007年06月19日 10時57分59秒)
しみじみ~っとした味のある詩ですね
「みんなのうた」で歌にしてほしい感じですw 可愛い梅干ちゃんが目に浮かびます 梅干ちゃんのように味のある人に必要とされる人になりたい・・・(2007年07月07日 16時54分14秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |